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無職日記10 「日々の食事を淡々とつくる。」

11月15日(金)
朝は8時に起床。
冷凍ストックのごはんがなくなっていたので、土釜で米を炊いた。
いつも白米3合に雑穀を大さじ4杯。しばらく雑穀を入れずに白米だけで炊いていたのだが、米の値段が異常に値上がりしたので、カサマシに期待して雑穀ごはんを復活させた。この分量だと120グラムの一膳分が9つできるのだけど、今回、55グラム分という中途半端な分量が余ってしまったので、お昼ごはんはこのごはんに合わせて野菜炒めを作った。スーパーで買ってきてこれまた中途半端に残っていたミックス野菜と豚バラに塩胡椒、醤油、オイスターソース、味の素を少し振って、見た目よりもグッと美味しい野菜炒めができた。

晩ごはんは、鶏のソーセージ、ホタテのバター焼き、厚揚げの煮物、きゅうりと茗荷の酢の物、きんぴらレンコン、中華クラゲときゅうりの和えもの、キャベツとトマトのサラダ、豆腐と油揚げのお味噌汁、雑穀ごはん。

鶏のソーセージは頂き物。ボイルしてからパリッと焼いてみたが、ポークソーセージに比べると塩気が高く、脂身がないのでパサつきを強く感じた。ホタテのバターソテーはオットの大好物。6個入りを買ってきて2個ずつ冷凍し、時々出している。確かに美味しい。
副菜の4品はすべてこの日で終わり。月末が近づくと食費が無くなって冷蔵庫の野菜が尽きてくるので副菜が作れず、頭を悩ますことが多い。サラダもついに千切りキャベツになった。シャキシャキのレタスが食べたい・・・。

11月16日(土)
8時起床。
空模様はそんなに明るくはないが、雨は降らないようなので、洗濯物を干す。

huluで今「クローザー」という海外ドラマを見ているのだが、主人公の女性の性格があまりにひどい。仕事はともかく、振り回されまくりの恋人の男性が「君なしでは生きていけない」とか言ってることに「なんで?」と激しく疑問を感じる。まあ、人としてはダメだけど犯罪捜査の能力が高い女、というわかりやすいキャラクター設定なんだろうけど。・・・・と言いつつもうシーズン3に突入している。

オットが在宅しているのでお昼ごはんはパスタを作った。

ポークソーセージとブロッコリーとしめじのトマトクリームパスタ。
山盛りのパルミジャーノ・レッジャーノ。

今年の夏はせっせと麦茶を作った。例年、水出しの緑茶などだったのだが、なんとなく煮出し麦茶がいいかなと思って、毎日2リットル作り続けた。2リットルのヤカンがないので鍋で。涼しくなったけど、まだ食事時などに飲んでいるので、しばらくは煮出し続けることになるだろう。

晩ごはんは、真鱈のクリームソース、ナスの甘辛炒め、野菜サラダ、そうめんと卵のお味噌汁、雑穀ごはん。

冷凍していた鱈があったので残りの生クリームを全部使ってしめじ、ほうれん草、玉ねぎのクリームソースを作った。生クリームは使いきれずに悪くしてしまうことが多いので買い控えていたのだが、今回はきれいに使いきれたので嬉しい。
さきほども書いたが、月末が近づいて食材がなくなってきたので、おかずのバランスが悪くなってきた。品数が少ないので、せめてのボリューム増しを図って、お味噌汁にそうめんと卵を入れた。

しかし、今回の月末はいつもの月末と違って収入が少ないのだ。これからは、就職するまで、ずっと足りないのだ、ということをあまり考えないようにしているが、やはりそろそろ就職活動をしなければ・・・・。

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chirin
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