6/27 新馬戦 全レース予想

諸事情により賭けれなくなったので笑無料で出しておきます!いつもこんな感じで新馬戦はnote作っているので今後もよろしくお願いします!


6/5
東京5R ◎1着  中京5R ◎ 2着
6/6
東京5R ○1着  中京5R ◎ 1着
6/12
札幌5R ○1着  中京5R ◎ 1着  東京5R ○ 2着(馬券外れ)
6/13
札幌5R  外れ  中京5R ◎ 1着   東京5R ○◎決着
6/19
札幌5R ○1着  阪神5R ◎ 1着     東京5R ◎1着
6/20
札幌5R ◎1着   阪神5R ◎ 1着    東京5R 外れ

軸としての信頼度はあると思うので、馬券のヒモに関してはお任せします。色々アレンジして馬券買ってみてください!!笑


東京5R 12:15

この時期の東京の芝状態は悪く、台風の影響から馬場が更に悪化することが予測できます。逆に言うと馬場が悪くなっても大丈夫な馬(特に大手クラブ馬)が出走していると考えられます。

◎12 ソリタリオ

栗東、西村厩舎でサンデーRの馬になります。この馬は、関西所属なので、阪神で行われるレースではなく、わざわざ東京最終週のこのレースを選びました。

もちろん、G1当日の新馬戦ということもあり有力騎手が集まり易く、期待馬のデビューが多くなることを避けてのレース選択をしたのが主な要因だと思います。

しかし、坂路の調教を見ると

6/3
58.3-40.9-26.0-12.6
6/9
56.7-39.8-25.4-12.6
6/16
53.6-38.2-24.9-12.5
6/20
58.7-41.2-26.4-12.9

この様に徐々に調子は上がってきていている様に感じます。そして、モーリス産駒っぽさのバテず持続的なラップを踏んでいます。

こういったキレで勝負する馬ではない馬が、今の東京の馬場に合っていると思いますし、そういったレース選択をしたのだなと思います。

逆に先々走りそうなのは○11 アバンチュリエですね。調教ではスピードのある所を見せていますし、非常に素質がありそうです。
鞍上が1ヶ月ほど勝ち星が無い事、良馬場の末脚勝負向きであろうことを考慮すると対抗ですが、もし馬場が奇跡的に速くなればこの馬が一番強いと思います。


阪神5R 12:25

G1当日、関西圏では初の1800m戦(これを逃すとローカル以外では秋まで無い)ということが重なり、クラシックを目指す馬たちが集まっていますね。

有力馬として注目されている馬5頭をピックアップして仕上がりについてまとめたいと思います。

消5 ローマンネイチャー

この馬はシルクレーシングで血統としては、ショウナンパンドラの全弟にあたる馬になります。この馬の調教の特徴としては、なんといっても坂路2本追いということでしょう。

6/6、6/9、6/13、6/16、6/20と6月に入って5日間も坂路2本追いという、非常にスパルタ調教を行っています。

また、19日の取材では「少しやりすぎて疲れてしまった、回復してくれれば」というコメントを調教師が出しています。ただ、そのあとも坂路2本追いをしているんですよね。笑

これがどういった意図を持つものかは、調教師にしか分かりませんが、タイムを見ると終いが13秒を切った事が、6/2、6/16の2回しかありません。


6/23 栗坂 良
54.7-40.1-26.1-12.6

最終追い切りでなんとか12秒台で駆け抜けましたが、なんとも....。

今の阪神でキレだけの勝負にはならないとは思いますが、新馬戦特有のスローになりそうな今回は見送る1頭です。


◎2 レッドベルアーム 

この馬は、東京サラブレットで血統的にいえばハーツクライに母父Unbridled's Songということでスワーヴリチャードの血統構成と非常に似ている馬ですね。

藤原調教師×福永騎手で去年のレッドベルオーブの兄弟です。父はハーツクライに変わりましたが、本馬もクラシックに乗せたい気持ちは、強いのではないでしょうか。

6/10 CW  福永 直強め余力
84.5-68.5-53.2-38.8-12.7

6/17 CW 福永 強め
69.3-52.8-38.3-11.6 
カントルの内0.4秒追走同入

6/23 CW  福永 馬なり余力 
68.3-53.3-39.4-11.8
セブンフォールド(三未勝)強めの内0.1秒先着

福永騎手が新馬にこれだけ乗っている上に、リップサービスなのか「ダービー狙える」と発言していました。笑 最終追い切りも終いはしっかりと伸ばしていますし、間違いなく仕上りとして良いと思います。

私はこの馬を本命にしたいと思います。


▲8 ダノンフォーナイン

セレクトセールにおいて約2億円で取引された馬です。
ノーザンFではなく、千代田牧場産なのでこういった馬が高値で売れる事は非常に競馬界にとって良い事ですね。

1週前追い切りですが

6/16 CW 松若 一杯
83.2-67.5-52.7-38.1-12.6
内ヴァーダイト一杯と6F併せで0秒5遅れ
外アリストテレス馬也に6Fで0秒5先行3F併せで0秒5遅れ
位置8順調C

古馬に挟まれる形での併せ馬で、宝塚記念を控えている馬相手に追い切りをすることは、期待の現れだと思います。しかし、1週前はまだまだだなという印象を受けました。

5月29日に放牧から帰厩しましたが、他の馬と比べても乗り込み量も少ないですし、デキが他の馬よりは劣る印象です。

最終追い切りも
6/23 栗坂 良 一杯
52.0-38.0-24.9-12.6
内ファンタジステラ仕掛と併せ併入

どうなんでしょう。こういう調整をする音無厩舎ではありますが...あまりキレるディープ産駒タイプでは無さそうな気がしますし、少し様子を見るレースにしても良いかもしれません。


○10 キラーアビリティ 

キャロットF×ノーザンF×ルメールということでこの馬がおそらく1番人気になるのでは無いでしょうか?

勝ち負けを抜きにすると、これだけノーザンF産の馬が出ていて、ルメールをこの馬に手配したということは、1番の期待している馬はこれだということは分かります。

私も一口馬主をしていてこの馬を1歳の頃からの情報を知っていますが、牧場の育成時でもキャロットF内の評価は、この馬はトップクラスでした。

栗東に入って調教を行われていますが

6/16 CW 稍一杯追う 中井
82.3-66.9-52.8-38.7-12.1
ドンフランキー(新馬)一杯の内1.6秒追走0.1秒遅れ

6/20 CW 助手 馬なり
71.9-56.8-42.0-12.9
外リベラルアーツ馬也を5Fで0秒8追走1F併せで併入

1週前追い切りを消化したあとも、日曜日追いをさらっと行っていて体調に不安はないのでしょう。

6/24 坂路 中井 強め
52.8-38.7-25.3-12.4

正直、最終追い切りはあまりよく見えなかったですね。今週の坂路が重たいにしてもかなり追ってましたし、ビュンと加速するタイプでは無さそうな気がします。


札幌5R 12:05

どうしてもG1開催日の第3場ということになると、騎手のレベルが少し落ちる事になります。その中でも、リーディング上位の騎手を手配している所が、このレースを勝つ気でいると考える事が出来ます。

このレースで言えば横山武史騎手を手配している◎2 アウトパフォームです。

最終追い切りは札幌の芝で行われ
67.7-51.2-36.5-11.8
という素晴らしいタイムでした。3頭併せの真ん中でしたが、じっと我慢も出来ていて、素晴らしかったと思います。
ゲートも早く二の足の速いタイプということで新馬勝ちに最も近い馬です。

これを逆転する可能性があるとするならば、○4 トーセンヴァンノです。

最終追い切りはこちらも札幌の芝で行われましたが
66.3-52.5-36.3-11.9
という素晴らしい数字の最終追い切りでした。3頭併せの最内だったため、タイムは出やすいですが、これでも引っ張るくらいの前進気勢だったので、新馬戦に向いていそうです。
▲1
△7.3



東京6R

少しメンバー的にも抜けた存在はいないので無理にする必要はあまり無いと思いますが、私みたいに新馬戦は全レースやります!という方は参考にどうぞ笑


私は◎4 コンバスチョンからいきたいと思います。先週のレースを除外になりましたが、結果的に1週前追い切りとなった調教では、タイムは出ていましたが少し重苦しさが残った調教でした。今週のタイムでは先週強めに追ったタイムを馬なりでマークしていたので、デキは先週よりあると思います。

出来れば外枠の方が良いかな大型馬。

もう1頭挙げるとするならば、○10 ジダイノチョウジです。今週の栗東は坂路は重くG1に出走する馬たちですら少しタイムを落とすくらいでしたが

最終追い切り
6/23 栗坂
53.4-38.3-24.8-12.3

非常に良い意味でのワンペースで良い調教をしていたと思います。

あまりにもこのレースは不確定要素が高いので、見しても良いと思いますが私はこの2頭が良いと思います。


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