旅での出会い
「雲洞庵の土踏んだか」
みなさんは、この言葉を聞いたことがありますか。雲洞庵をご存じの方にはお馴染みかもしれません。
私が日本史を好きになったきっかけは、小学生の頃、祖母や家族と新潟県南魚沼市に旅行し、雲洞庵に寄ったことでした。
(ちなみに雲洞庵は、越後国(現在の新潟県)にあり、上杉景勝・直江兼続が幼少期に学んだお寺とされています。)
当時小学生で一ミリも興味のなかった私は、主体性のないままに「連れられた」が正しい😂
冒頭の言葉にあるように、石畳を歩けば、きっといいことがあるんだなあ、ご利益欲しいなあくらいにしか考えていませんでした。
ただ、お寺を歩いているうちに、その考えが一変するのです。
かつて歴史に名を馳せた武将が学んだとされる部屋があり、当時に想いを馳せた時、ふとこういった歴史が現在まで語り継がれていること、史跡が残されていることに、感動したことを覚えています。
そして、そこで生きてた人に、誇らしげに語りながら今に繋いでくれた人々に、尊敬や感謝の気持ちが湧き上がってきました。
これが、私が日本史に興味を持ったきっかけです。
余談ですが、この時から日本史の勉強をしていたおかげ(?)で、大学受験期には苦手な英語の勉強に時間を割くことができ、第一志望校に合格しました🌸この旅行のおかげで人生変わったと信じてる。(それほど英語は絶望的だった)
このnoteでは、私が旅を通じて出会ったもの(最初に断っておきますが、ほとんど国内の史跡や日本史に関すること)を紹介していきたいと思います。
ただし、とても気まぐれです。
たまにぜんっぜん関係ない話題を持ち出すかもしれません。お許しください😇そして海外旅行記とかも多分やります😇気まぐれですので。
そして、ドシロウトです。
普段は何の取り柄もない会社員でございまして…大学は文学部ながらも史学専攻ではございませんで…😅いろいろご意見いただければと思います。
ちなみにですが、私がこのnoteを始めようと思ったきっかけは二つ。
①史跡巡りなどで感じたことを語り合える人が周りにいないこと。
そもそも友達は少ない方なのですが🥹なかなかこの話題で話せる人が周りにおらず🥹noteを通じて自分の思ったことを発信したいなと思いました。
②純粋に、好きなことを発信して、ほんの少しでも興味を持ってもらえたら嬉しいこと!!
これからよろしくお願いします!
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