愛の世界はよくわからない。
よくわからないと言いながら同時に、
よくわかっている、という感覚になるから混乱する。。
わたしが自分自身は愛をよくわかっていないな、と思うのは、世の中にはハッキリと、これは愛ですね、と認識してる人が一定数いるからだ。。
そういう人と比べてみると、
わたしはそこまでハッキリ言えないし、
伝えられんな…と思うから。
だからよくわからん。。と、思うのである…。
それよりも、愛よりも、
わたしは希望のほうがずっとよくわかる。
希望はいい。
わかりやすい!
愛はわからなくてもわかってるふりをしなくちゃいけないのが嫌だった。
希望の定義はわかりやすい。
わかりやすいのがいい。
絶望の淵に、それでも生きる炎を絶やさず燃やし続けること。あきらめないこと。
真っ暗闇に光る、ただ一点の光を心の内に、
見出すこと。
それはわかる。
それなら伝えられる。
その心象なら。。
それから、
こうしたいな、
ああいうこともいいな、なんて、
子どもみたいに思い描くこともそうかな。
わたしのたましいは一生熟さずに、
そんな世界を体現するために
ここにいるのかもな…なんて思う。