【ポケカ初心者】ジムバトルは対戦後が大切!おすすめの5つ行動
こんにちは、福沢諭吉です。
初心者の方が中級者になるための内容で強くなるために考えることを5つ紹介します。
1. 対戦は最後までちゃんとやる
初心者の頃は、負けが決まっている盤面でも相手の勝ち筋に気づかず最後までやれると思います。
少し上手くなり、負け筋がわかるようになったり、初手が弱いと諦める人がいます。
しかし、運は平等で強いプレイヤーは負け試合を勝ちにする能力が高いです。
そのため、ジムバトルでそういう状況になっているのはチャンスだと捉えて薄い勝ち筋を見つけ通す力を身につけましょう。
2. 対戦後は対戦相手に話を聞く
対戦後は対戦の内容について話し合えるとお互い有意義です。
勝負に勝ってしまうと相手が不機嫌になるケースもあるので、ジムバトルレベルであれば負けたほうが良いです。学ぶことは負けた時の方が多いです。
対戦前からある程度コミュニケーションをとっていたり、知り合いが増えてくると勝っていても負けていても感想戦ができるためおすすめです。
話をする内容は、次の内容が多いです。
その際に注意すべきことは大きく2つあります。
① 自慢にならないようにする
自分のデッキ自慢とかプレイング自慢は嫌われます。
素晴らしいプレイや構築で勝てて話したくなる気持ちはわかりますが、相手から話されるまで話すのはやめましょう。
② 情報だけ手に入れようとする人
デッキ見せてくださいとか入ってるカード教えてくださいとか、自分だけ教えてもらい、相手に提供できない人です。
ギブアンドテイクをしっかりし、二人で強くなれるよう努めましょう。
話のイメージとしては、自分がこのターン、こう考えてこうプレイしました。と自分の考えを相手に伝えて相手に教えてもらう感じです。
さらにこれをやるのは自信がなかった場面でやるべきですね。
意見を提供する必要はありますが、相手によっては望んでないこともあります。
カードゲームが強くなるには、コミュニケーション能力も大切です。
3. 対戦後やジムバトル後にはメモをとる
ジムバトルが終わったら対戦をしたデッキと対戦中に気づいたプレミをメモしていました。
チームで活動をしていたときは、チーム内で対戦レポを共有しプレミがあれば共有したり盤面の説明までレポができると意見交換ができ効率的です。
また、公式大会前に一通りメモに目を通すと過去に自分が間違えたリストが出来上がっているため、本番でのミスを減らせます。
また、精神的にも、これだけ練習してきたんだから本番では大丈夫だという自信がつくはずです。
また、メモをとった内容については家に帰るまでに、改善策を考えるべきです。
これを日常的に繰り返していると最終的には、他の記事で説明をしている脳内でひとりまわしができるようになります。
4. 知らないデッキは家に帰ったら組んでみる
時間が許す限りなるべく、対戦をしたデッキで理解度が低いデッキは作るべきです。今ほどデッキの情報が溢れてる時代じゃなかったのもありますが、私は今でも新規ギミックのデッキについては自分で60枚にする必要があると思います。
そうすることによるメリットは次のとおりです。
1. デッキのカードの枚数がわかる。
色々なことをしてくるデッキも60枚しかカードは入っていません。
自分で組むことで全てに勝つのは無理だということがわかります。
これを妥協すると〇〇に強くなるが、◾️◾️に弱くなる…
ただ、環境的にはこれいれてない人多いだろうなーなどと考えます。
これがわかると、そのデッキタイプの自由枠が大体わかってくるのでその枠になにを入れているかがわかります。そうすると確定枠ではないカードが見えると、何かしらのカードが少ない可能性があるため、デッキを読み勝ち筋が見えることもあります。
また、デッキを組むためには対戦相手が使用をしたカードと枚数をなるべく覚えておく必要があります。日常的にこれをやっていると大会本番時に相手のトラッシュをたくさん見なくても大体頭に入った状態で戦えるようになってくると思います。
2. 苦手なデッキやプレイがわかる。
ポケモンカード をはじめたころ、昼・夜とジムバトルがある店舗があり、夜のジムバトルはレベルが高かったです。(世界チャンピオンなどが参加)
そのため、夜のジムバトルで対戦をして負けたデッキや自分が知らないデッキや思っていたよりも強かったデッキは家で作成して、次の日の昼のジムバトルに持ち込み使用をするようにしていました。
そのころは、昼間は優勝するまでそのギミックで挑む。夜は再度挑むか自信のあるデッキで勝ちにいくって感じでした。
優勝できればそのデッキは強いデッキだということがわかるし、負ければどうされると負けるのかを教えてもらえて効率的です!
また、デッキを組むって行為は数こなせばある程度のレベルまではうまくなることだと思います。天才的なデッキビルダーにはなれなくても、無難に強いデッキを組むくらいにはなれると思います。
5. 強いプレイヤーのプレイングを見に行く
タイミングは2の対戦相手との感想戦と同じで感想戦も重要なので、選択にはなりますがこれはかなり大切です。
ジムバトルに参加していない上手いプレイヤーが参加しているのを見つけたらこれを優先すべきです。
私は公式大会中もデッキよりも強いプレイヤーのプレイングをみることに没頭してしまうくらい好きな行為です。
(コロナの影響でこの行動を取るのが難しくなりました。)
親しくなれば、あとでどうしてその行動をしたか教えてもらえると思いますが、迷惑なので基本的には自分で考えるか、周りの友人と議論しましょう。
内容は少し難しいですが、全て実践すれば確実に実力が伸びます。
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執筆者について
平成元年生まれ。出身は千葉県
社会人になってから、競技ポケカを始める。
2019年・2022年でポケモンカードの世界大会参加
✅公式大会記録
✅世界大会の様子
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