第1話<はじめに>【Ae】アニメーションプリセットを手あたり次第試してみる。
Adobeソフトは難しい!と感じることはないでしょうか?
私は、2022年6月にM1 MacBook Air購入し、そこからAdobeソフトの学習を進めていますが、Photoshop、Illustrator、AfterEffects、CharacterAnimaterなど使ってみて、どれも難しいなぁ・・・と感じるシーンは多々ありました。
そして、今でも、難しく感じています。
何が難しいか?というと、「できることが多すぎる」、「機能がありすぎる」、「ショートカットが多すぎる」、「操作を覚えきれない」、「どこから、目的の操作を進めていいかわからない。」、「どうすれば、意図したアイデアを実現できるかわからない」などなど、ざっとこんな感じでしょうか・・・・。
そのような中、前に向かって進んでいくにあたって、
「道具と友達にならなければいけない」という気持ちが湧いてきました。
道具が嫌いになってしまっては、向き合うことができなくなってしまいます。
昔読んだ、サッカー漫画・キャプテン翼の「ボールは友達」というシーンが思いだされます。
道具を好きになる為に、道具と友達になる為に・・・・
(ここでの道具とは、Adobeソフトを意味しております。)
先ずはじめることは、道具のことを、もっと知ろう!もっと、触ってみよう!
もっと、いいところを見つけよう!と考えるに至りました。
取り急ぎ、ある程度使いこなせるようになりたいソフトが、AfterEffectsだった、ということもあり、先ずは、「AfterEffectsの、アニメーションプリセットをひたすら試してみる」ということに目標を設定しました。
AftrerEffectsって何?、アニメーションプリセットって何?
と思われる方の為に、簡単に補足しておきます。
AftrerEffectsは、アニメーション制作などに使えるAdobeの高機能なソフトです。
そして、簡単に、アニメーションが制作できるよう、
あらかじめアニメーションプリセットというものが準備されており、
このプリセットを使うと、あっという間に効果的なアニメーションが作れてしまいます。
「簡単に作れるなら、簡単でいいではないか?」
と思われるかも知れませんが・・・・
ここで問題となるのは・・・
簡単に作れるアニメーションプリセットがあまりにも沢山ありすぎて、
結果 =「わけがわからない」という状態に陥ってしまうことにあります。
アニメーションプリセットは、例えば、
料理にかける、調味料をイメージしてもいいかも知れません。
料理の素材に、調味料をかけると、素材の味は変化をします。
甘く味付けされる調味料もあれば、酸っぱくなる調味料もあり、調味料によって、様々な味付けになります。
(アニメーションプリセットによっては、様々な味付けになるという例えです)
そして、この調味料があまりにも沢山準備されている状態。
その数・何百???
結果、どの調味料を、どの素材にかければいいのか?混乱してしまいます。
今の、私の状態が、まさに、この状態です。
次回のブログからは、手あたり次第、アニメーションプリセットを試してみて、
その結果を、ブログに書き連ねていきます。
誰の為に、それをするのか?は、
先ずは、私自身の思考の整理のためにそれを進めていきたいと思っています。
そして、私同様、AfterEffectsって難しいなぁ・・・と感じている方や、
これからAfterEffectsを始めてみたいと思っている方の、
何か参考になればいいなぁとも思っています。
ここから先は
After Effects 2022に標準で入っているアニメーションプリセット(全564個)を手当たり次第試してみてその結果を掲載していま…
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