【Mac】ショートカットキー攻略・第5話　logicool G300Sの再設定＜予告編＞

タイトル画像に設定した、”Magic Mouse2 vs G300s どちらがいいの？”ですが、私自身はMagic Mouse2を持っていませんし、使ったことがありませんので、その両方を比べての、どちらがいいか？を正確に判断することができません。

ただ、logicool G300Sは、WindowsのPCの時から長年愛用してきて、今はM1 Macbook Air に接続して使用していますが、なかなかいい感じで利用できております。

Magic Mouse2も、logicool G300Sもそれぞれに良さがあると思っています。

ここではlogicool G300Sを、先日私のブログでご紹介した時点から、更に設定変更を加えて、今はより快適にショートカットが機能するようになったということをお伝えしていきたいと思っています。

---

●logicool G300Sの概要

9個のプログラム可能なボタンと、３種類のプロファイルが保存可能という点が最大の特徴だと思っています。
また、価格が安いところも魅力の１つかと思っています。

先日のブログでその概要についてはお伝えしていますので、その時のリンクを掲載します。

ただ、こちらは、無線ではなく、有線でUSB接続する必要がありますので、Magic Mouse2に比べると、その点はマイナスポイントになると思っています。

既に生産終了済み、後継機種のG300Srも生産終了しており大手の家電量販店では購入できないという情報をみたことがあります。
（ネットでは購入可能なようです。）

そして、キーをカスタマイズする為には、専用の、アプリケーションで設定する必要がありますが、Mac OSの、Ventura、Monterey、Big surでは動かないようでしたので、私の場合は、Windows用のアプリケーションで設定をして、Macに接続をして利用していました。

互換性・相性問題としても、注意が必要そうなところを以下の記事としてまとめてありますので、こちらもリンクを掲載します。

---

●マウスの設定変更を思いついた理由

前回、マウスの設定をしたのが2022年9月のことでした。
その時点では、それがベストな設定だと思っていたわけですが、それから４ケ月ほど経過して、今あらためてマウスの設定値を見てみると、今ではほとんど使わなくなっているカスタマイズのボタンがあり、また、これまでのMacを使っている中で、この操作が一発で呼び出せたら便利なのにと感じる、他のショートカットも多々ありました。

その為、今回は時間を確保して、マウスの設定値を変更してみることにしました。

---

●マウス設定変更の内容

既に設定済みの、よく使うショートカットボタンはそのまま残し、あまり使わないショートカットボタンは外して、再割り当てを行いました。

３つのプロファイルの中で、１つのプロファイル（黒色）は、何も触ることがなかった為、そのまま使うことにしました。

残りの２つのプロファイルを、Macの文字入力用として再設定をし、もう一つは、After Effectsの作業用として、再設定を行いました。

プロファイルには色の指定ができますので、Macの文字入力用を、白色。
After Effectsの作業用を、青色で設定しました。

これらの操作は、Windows用の専用ソフト（logicool ゲーミングソフトウェア）を利用して設定を行っています。

---

●その結果は・・・・・・

とても、快適になりました。

例えば、前回のブログでご紹介した、文字ビューアの起動についてですが・・・
（以下が、前回の記事のリンクとなります。）

文字ビューア起動用のショートカットボタン：Control＋Command＋Spaceキーを、Macの文字入力用プロファイル（白色）の１つのボタンに割当てを行いました。

そうすると、そのマウスボタンを１つ押すだけで・・・・・

文字ビューアが瞬時に起動するようになりました。

これは、Windows用の外付けキーボードで作業するシーンで特に有効だと思っています。

（Macのfnキーの１ボタンで、文字ビューアが起動できるように設定済みの為です。）

上記以外にも、色々と複数キーの組み合わせで起動するショートカットキーを、マウスに割当てを行っており、とてもいい感じで利用できるようになりました。

---

●次回以降の予告

現時点で、以下のようなブログタイトル画像のみできあがっていますが、次回以降、３回にわけて、３つのプロファイルのそれぞれをご紹介していきます。

１回目が、プロファイル１（黒色) Mac基本操作用で設定したもの。
２回目が、プロファイル２（白色) Mac文字入力用で設定したもの。
３回目が、プロファイル３（青色）After Effects用に設定したもの。

となります。

プロファイル１　（黒色）

プロファイル２　（白色）

プロファイル３　（青色）