【Mac】ショートカットキー攻略・第2話 logicool G300Sの活用
●はじめに
ショートカットキーを使いこなせるようになると、これまで難しいと感じていたPC操作が簡単に感じられるようになったり、作業がより効率的になったりします。
前回は、CheatSheetというアプリをご紹介しましたが、今回はWindowsの時から何年も使い続けている、ゲーミングマウスの、logicool G300Sをご紹介します。
●logicool G300Sのご紹介
Windowsを使っていた頃から愛用していました。
そして、M1 Macbook Air に繋いでみたら、問題なく動作ができ、現在も利用しています。
M1 Macbook Airを単体利用する場合は、Mac本体のみで操作することが多いですが、外部ディスプレイに接続する場合は、こちらのマウスを使うと、とても効率よく作業ができております。
こちらが、実機の写真となります。
購入した時の箱も残っていました。
既に、メーカ生産終了との情報がありますが、現在もこちらからは入手可能なようです。↓
●logicool G300Sの何がいいのか?
その1 9個のプログラム可能なボタンがあります。
一般的なマウスであれば、①左クリック、②右クリック、③上下スクロールという3つのボタン構成になっているものが多いと思いますが、こちらのマウスは、それらのボタンが9個も存在しています。
しかも、それらのボタンは、自分自身がよく使うキーや、キーの組み合わせにカスタマイズ(=プログラム)ができるのです。
例えば、Windowsでよく使う、Ctrl+C (コピー)のショートカットキーを、1つのボタンに割り当てることができます。
その2 マウスのオンボードメモリに、最大3種類のプロファイルを保存可能。
(9個×3種類=27個の割り当てが可能)
各ボタンに、割り当てたものは、PC内に保存することができるのですが、マウス本体に内蔵されているメモリ内に保存することもできるという意味です。
このメリットは、別のPCに、マウスを差し込んでも、マウス内に情報が残っているために、そのままマウスに割り当てたキー操作が可能となります。
そして、最大3種類のプロファイルを保存可能という意味ですが・・・・
9個のボタン × 3種類のプロファイル
= 27個のキーの割り当てが可能
と先ずは、大雑把に理解していただければと思います。
実際には、私自身の使い方としては、左クリックや右クリック、プロファイルの切り替え用のボタンなどは、どのプロファイルでも同じキーに割り当てたりもしていますので、27個全部が、全く別のキーになっているわけではありません。
そして、各プロファイルは、7色のライトで識別できますと記載されていることについてですが・・・・
以下の写真は、今現在の私のマウスの設定です。
プロファイル切り替えボタンを押すごとに、左から順に、白色のライト>緑色のライト>黒色(ライトなし)と切り替わっていきます。
それ以外にも、赤色を設定したり、青色を設定したりとお好みに合わせて、7色のライトから設定可能という意味となります。
●私の設定方法、使い方をご紹介
手書きのもので、きたなかったりもしますが、実際にどういうふうにすればいいのかのイメージがつきやすいかと思い、あえて、記載します。
1.先ずは、手書きのラフスケッチを描きました。
左クリックと、右クリックは、どのプロファイルでも共通利用するために、あえて番号はつけていません。
それ以外に割り振れるボタンに、①〜⑦の番号をラフスケッチに描きました。
2.アイデア出し・アイデア整理をマインドマップを使ってやっていました。
現在のものではなく、Macへの設定当初検討していたものが残っていましが、こんな感じで、思考の整理をしていきました。
3.実際にボタンの割り当てし、Try and Errorを繰り返し改善しながら、今に至っています。
●終わりに
今回、ご紹介したマウスは、とても気にいって現在も愛用しているものです。
今もネットで検索すると、この商品がでてきましたし、価格も比較的安価だったと思いました。
設定用のソフトは、Windowsにインストールしたものをそのまま使っていましたので、私のMacでプロファイルの変更が問題なくできるかまでは、まだ確かめておりません。
カスタマイズのキーは、一度設定したらそれで終わりというものではなく、その時の作業環境や、作業している内容によって変更したくなってきます。
今も、改めて設定値を見てみると、色々と手を加えて変更していきたいと感じました。
ここから先は
【Mac】ショートカットキー攻略
ショートカットを使いこなせるようになると、作業効率が上がります。 ただ、ショートカットの数も多く覚えるのが大変ではないでしょうか? また、…
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?