【電気vs灯油】冬場の暖房費はどちらが安い?(2023年1月分の料金結果)
電気vs灯油で、冬場の暖房費はどちらが安いか?をテーマに、2023年1月2日のブログで記事を掲載しました。
その時のリンクが以下となります。
どうやら、石油ファンヒータや、石油ストーブなどの灯油機器と比較して、エアコンの方が暖房費としては、安くすむようでしたが、部屋が暖まるまでは、灯油機器を使い、部屋が暖かくなったら、エアコンに切り替えるなどの併用でどうかとも考え、2023年1月は試してみました。
その結果を掲載します。
●1年前の電気代
最近の電気料金が高くなってきたことが気になりだしての検証のスタートでした。
比較対象とする為、1年前の電気代を整理しました。
暖房を使った時期の、12月〜3月までの電気代です。
2021年12月 10,268円
2022年 1月 15,024円
2022年 2月 13,711円
2022年 3月 10,268円
●昨年と今年の暖房環境について
<昨年>エアコンの暖房のみ利用
昨年は、灯油は一切購入せずに、エアコンの暖房(電気)のみ使っています。
写真はSHARP製のエアコンですが、それ以外にもダイキン製のエアコンも使い、2台で暖房を利用していました。
<今年>石油ファンヒーターと石油ストーブ+エアコン利用
実際に使った石油ファンヒーター(左)と、石油ストーブ(右)は写真のものです。
2023年1月分としては、灯油は、容器・1ケース(18リットル)分、約2000円分のみ使うようにしました。
主に、部屋が暖まるまでを灯油機器を使う計画をたて、それ以外はエアコンの暖房を使うことを意図しました。
●2023年 1月 の電気代+灯油代は・・・
さて、その結果ですが、我が家はauでんきを使っているため、auでんきアプリから電気料金の実績値を確認することができます。
1月の電気料金は、14,310円でした。
それに、灯油代の2,000円を足すと、14,310円+2,000円=16,310円。
比較対象の、1年前(2022年1月)が、15,024円でしたので、前年と比較して、+1,286円となっていました。
●感想
昨年同月と比較して、トータル+1,286円でおさまったのは、先ずは良かったと思っています。
ただ、これらの取り組みが、効果があったのか?なかったのか?は、今ひとつよくわかっていません。
昨年の同月は、月の半分近くは出社せず、自宅待機していたこともあり、昨年の方が、電気の使用量はあきらかに多かったとも考えています。
やはり、電気料金の上昇分が、今回の結果にも現れているのかと思います。
昨年は、1月が電気料金のピークであったので、今年もそうであってほしいと思っています。
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