見出し画像

第32話<Animate In・全30種類をまとめてYouTubeへ>【Ae】アニメーションプリセットを手当たり次第試してみる

上記のYouTubeは、After Effects 2022 アニメーションプリセットの、Animate In フォルダ内・全30種類をテキストレイヤーに適用した結果をまとめています。
テキストは、アニメーションプリセットの名前にしました。
それぞれ、3秒間表示させ、次のアニメーションプリセットに移るように設定しています。


●はじめに

After Effects 2022 アニメーションプリセットを手当り次第試してみるという連載記事の、第32話となる今回は、エフェクト&プリセットパネル>アニメーションプリセット>Text>Animate Inフォルダ内の、全30種類を試してみました。

実際に試してみた、アニメーションプリセットは以下の、赤枠で囲ったところの、エスプレッソアイチャート渦巻きオン(行)までとなります。



●アニメーションプリセットの適用方法

アニメーションプリセットの適用方法は、テキストレイヤーを新規に作成>テキストを入力して、その作成したテキストレイヤーにアニメーションプリセットを適用することで、簡単にアニメーションが作れます。
私の以前のブログ、第10話に、アニメーションプリセットの適用方法の記事も掲載していますので、リンクものせておきます。


●アニメーションプリセット適用結果

さて、実際にAnimate In フォルダ内・全30種類のアニメーションプリセットをテキストに適用し、作成したアニメーションの中から、3つをアニメーションGIF形式で出力したものを以下に掲載します。

合計30個と量も多い為、個別に掲載するのは、以下の3個としましたが、全てをまとめて、上記のYouTubeから確認できるようにしていますので、YouTubeも見ていただけますと幸いです。



ストレッチイン(単語)を試した結果のアニメーション




中央渦巻きを試した結果のアニメーション




文字の雨(イン)を試した結果のアニメーション





●感想および次回予告

1つのアニメーションプリセットにつき、3秒間表示させるようにしていましたが、そうすると3秒では短いのか、以下のアニメーション(渦巻きオン(行))のように、最後まで完了せず、アニメーションが途中で終わってしまうものもありました。

伸縮100%


色々と、触っているうちに、伸縮という設定値を、初期値の100%から70%に変更すると、3秒間でも、全てアニメーションがおさまることに気づきました。

以下は、伸縮を変更したものとなります。

伸縮70%

上記YouTubdeで掲載したものの中には、初期値の伸縮100%でおさまらないものは、値を小さくして、3秒でおさまるように調整しているものもあります。

また、この伸縮の値を調整することで、アニメーションの速度を変化できることにも気づけました。

色々と試していると、徐々にノウハウも溜まってくることを実感しています。

さて、それでは次回は、次のアニメーションプリセットである、Animate Outを試してみて、その結果を掲載したいと思います。

ここから先は

0字
マガジンの内容は、個別の記事で全て無料で公開してきたものです。 マガジンとして、一式整理されておりますので、まとまって見やすいというメリットと、私が発信してきた情報に価値を感じていただけた方に購入していただければ嬉しいです。

After Effects 2022に標準で入っているアニメーションプリセット(全564個)を手当たり次第試してみてその結果を掲載していま…

期間限定!PayPayで支払うと抽選でお得

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?