ウィッシュ鑑賞
少し前に、家族でウィッシュを見た。
4歳の娘がプリンセスが大好きなので、とても楽しみにしていた映画だった。
けれど、娘は開始30分で悪役が怖いと言い出して席を離れようとし、不穏な空気が流れる。ポップコーンに時々チュロスで何とかしのぎ、私の膝の上で見る事でなんとか最後まで鑑賞できた。子連れディズニーと映画館におけるポップコーンの存在の有難みをひしひしと感じた。(笑)
映画でなによりも素晴らしかったのは、アーシャ役の生田絵梨花さんの歌声。結構なクズ役を演じた福山雅治さんの美声が印象的だった。
ディズニーは100週年ということで、オープニングではたくさんのキャラクターが集合していて、ディズニーファンにはきっとたまらないだろう。(私もテンション上がった。)
ディズニーって、決して何かを深く考させられるわけではないけれど、ただただ無心で大人も子供もその世界に入り込んでしまう。ミュージカルを見ているような素晴らしい歌声にそれを引き立てる音楽、愛されるキャラクターとその世界感が作り出すワクワク感は唯一無二だなぁといつも思う。何回見ても、楽しい。
そして見終わった後は、子供のように純粋に愛とか希望とか夢に胸が熱くなる。
そして、現実世界に戻っていく。(笑)