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【ワーホリ日記:Day10】フラットビューイング

8月29日(木)

今日は初めてのフラットビューイングへ。昨日、いろいろ怖い物件見学話を経験したから、警戒心強めで向かう。一軒目は、ロンドンの西部のEast Actonへ。閑静な住宅街の中の物件。エージェントが案内してくれたのだが、人が住んでいる家にズカズカ入り込み、まだ住んでいる部屋を覗かせてもらうという何とも気まずい感じ。ここは高いわりにリビングがなくてフラットメイトと関われない感じがしたのでナシ。

一緒にフラットビューイングに来ていた1人が日本人ぽくて話しかけたら、当たり!20歳のアヤミちゃん(若っ!)同じくワーホリで渡英。そのままその子をナンパしてランチに。街中で丸亀製麺を見つけたので2人でテンションあがって迷わず入る。たぶんコロナ前はなかった丸亀がイギリス進出していて、ちょっと嬉しい。渡英2ヶ月だが、まだ観光はしていないというアヤミちゃんを私のおすすめスポットへ連れて行くことに。

その①:リバティーロンドン Liberty London

リバティーの外観

建物内部を見るだけでも一見の価値はあろう、この場所。イメージはオシャレ百貨店+ユザワヤ。化粧品や食器、衣料品から、日本でも目にすることもあるリバティーファブリックやソーインググッズを売っている。アヤミちゃんは、見るもの全てに「かわいい、やばい、ここすごい!」と感動してくれていた。イギリスでワーホリを選ぶ人はだいたいイギリスの建物や雑貨の雰囲気が好きだから、リバティーがハマる可能性大。最近日本でも流行しているウィリアム・モリスの柄のおしゃれなグッズや、リバティーファブリックのハンカチやトートバッグなどがお土産にしやすくておすすめ。

その②:コヴェントガーデン Covent Garden

写真は2017年9月に訪れた時のもの

こちらはオードリー・ヘップバーン主演、『マイ・フェア・レディ』(My Fair Lady)の舞台&ロケ地でもある、昔マーケットだった場所。すぐ近くにはロイヤルオペラハウスがあり、まさにここで、イライザが花売りをしていた。今はカフェ、雑貨屋、化粧品などのテナントが入ったショッピングエリア。私のおすすめはWhittard(ウィッタード)というお茶やさん。ポットにあるお茶をたくさん試飲できるのと、缶も可愛くてお土産にもお勧め。私のイチオシフレーバーは93番ピカデリーブレンド。Whittardはここに限らずロンドン各所に店舗があるので旅行の際見かけたら是非覗いてみてほしい。

まだ、おすすめスポットはあるが、今日訪れたのはここまでなので、次はまたの機会にご紹介するとしましょう。

さて、アヤミちゃんがコヴェントガーデン観光をしている間、私はその近くのフラットビューイングへ。今度は63歳のおばさんのお家で、リビングの一角のベッドを貸し出しているという話だった。エリアの割には安いが、やっぱりプライベートエリアは欲しいのでナシ。

無事にフラットビューイングも終わり、アヤミちゃんと合流。彼女は明後日(9/1)までに新しい家を決めないと家なき子になってしまうというので、お互い頑張ろう、と鼓舞しあい解散。今日見たフラットはハズレだったけどイギリスに来て初めて日本人に会って友達になれてちょっとテンションあがった日だった。

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