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ITパスポートに落ちる人はやばいのか【受かる気がしない】
おはようございます。Yukiです。
今回はITパスポートに落ちる人はやばいのかという話をします。
ITパスポートを受験したけど落ちてしまった。こんな自分はやばいんじゃないか、恥ずかしいと不安になっている方がいるかもしれません。
私は、2021年5月にITパスポートに合格した経緯から、ITパスポートの難易度を把握しております。
受験した経験をもとにITパスポートに落ちる人はやばいのかを解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。
動画も撮影しましたので、音声で聴きたい方は参考にしてみてください。
なお私がITパスポートに一発合格した方法は下記の記事で紹介しておりますので、こちらもどうぞ。
私は過去に腹筋ローラーで人生を変えました。シックスパックになり自信が持てました。おすすめのアブローラーは下記の通りです。
ITパスポートに落ちる人はやばくない【受かる気がしない】
結論からいうと、ITパスポートに落ちる人はやばくないです。
というのも、ITパスポートは難しすぎるからです。
少し大げさな表現ですが、資格の勉強をしたことがない方にとっては受かる気がしないレベルの試験と言っても過言ではありません。
では具体的にどこが難しいのかを考察します。
ITパスポートが難しい理由は大きく3つあります。
・範囲が膨大で参考書が終わらない
・専門的な内容が多い
・過去問から頻出されない
順番に解説します。
まず範囲が膨大で参考書が終わらないことについてです。
昔の私もそうでしたが、初歩的な国家資格なら余裕やなと思って、参考書を買って速攻で合格できるだろうとなめてました。
しかし参考書を調べて購入するときに気がつきます。ページ数が400ページ以上の参考書が多く、範囲が広いことに。
普段読書しない方や勉強しない方にとってはかなりの分量です。参考書を買ったは良いものの最初の数ページだけ読んで、後は部屋のオブジェになることまで想定されます。
そんな状態になりがちですので、まず簡単ではないということを認識すべきです。
ITパスポートは国家資格ですから、やはり、一定時間勉強して努力しないと合格は勝ち取れないのです。
膨大な範囲でも参考書を理解して、サクサク進められるおすすめの参考書は下記のとおりです。
私もこの参考書を使って合格できました。説明も丁寧で分かりやすいのがポイントです。
スキマ時間に読み進めて1日1時間程度勉強できれば、1ヶ月で合格できると思います。なぜなら私がそうだったからです。挫折しにくいので、頑張ってみましょう。
2つ目の専門的な内容が多いことについてです。
ITパスポートは基本資格なので、簡単だとなめられがちですが、内容も難しいです。どの辺が難しいかというと、専門的なんですよね。
社会人経験が数年以上ある方でも知らないことがたくさん出題されます。IT業界で経験が豊富な方は別としても、余暇時間に勉強しないサラリーマンなら初見レベルの内容です。
知らない内容を頭に叩き込むのはストレスがかかりますので、三日坊主になり挫折してしまい、勉強時間が足りずに落ちることになります。
専門的かつ広範囲ですからコツコツ理解しながら勉強するしかありません。先ほど紹介した参考書は、残業が多い社会人でも理解しやすい構成になってますので、有効活用しましょう。
3つ目の過去問から頻出されないことについてです。
参考書をある程度理解できたところで、過去問も複数回解いて合格ラインが見えてくると本試験を突破できそうな感じがしてきます。
その状態でいざ試験を受けてみると、意外と苦戦するかもしれません。というのも、ITパスポートは過去問から頻出されないからです。過去問を暗記すれば合格できる試験ではないということです。
ここが落とし穴なのかもしれません。もちろん、過去問や問題集を解くのは重要ですが、内容を理解せず過去問を暗記しただけでは跳ね返される可能性が高いです。
過去問の暗記だけでは不合格になりやすいので、しっかりと理解して問題演習をして合格を勝ち取りましょう。
ITパスポートに落ちた原因を分析する
ITパスポートに落ちたことは仕方ないですが、原因を分析しないと、2回、3回、4回、5回落ちた人になるかもしれません。何回も落ちると恥ずかしいと思う方も一部いるでしょう。
ITパスポートに落ちた人に足りないものを考察すると、慢心していたのではと思います。簡単な国家資格だから、オレなら余裕でいける、これくらいの勉強で合格できると高を括っていたことが敗因でしょう。
昔の私もそうでした。謎の自信を持って、適当に勉強してても合格できそうだとなめていました。参考書を手にとってからは、真面目にやらないといけないと改心しコツコツ勉強したので、一発合格できましたが、慢心していた時期は間違いなくありました。
もし、慢心せずに勉強していたけど、落ちてしまった人は別の理由があると思います。マインド面はクリアできているので、試験に対するスキルが不足していたのでしょう。
例えば、過去問はクリアしていたけど、本試験では全く分からなかった場合、ITパスポートの内容理解が足りていないと思います。また時間が足りずに問題を全部解けなかった、見直す時間がなかった方は、120分100問の問題形式を通しで解答する練習が不足していたことが原因かもしれません。
いずれにせよ、不合格になった原因を分析しないと、何度も落ちることになります。2回目で合格できる可能性もありますが、悪い状態で続けても、3回、4回、5回と落ちることもザラにあるでしょう。
そうならないためにも、ITパスポートに落ちた原因を究明し、次は合格できる人になりましょう。
落ちた人からITパスポートに合格した人になろう
今回は、ITパスポートに落ちる人はやばいのかという論点を考察しました。
結論として、やばくないです。なぜなら、初学者にとってITパスポートは受かる気がしないくらい難しすぎるからです。
やや誇張はありますが、勉強習慣がない方は苦戦します。やるべき範囲も広く、内容も専門的ですから、難しいのです。
とはいっても、何かを変えないと合格できません、落ちてやばいという危機感を持っているなら、大丈夫だと思いますが、落ちた真因を把握せずに突き進んでしまうと、2回、3回、4回、5回と落ちる可能性もあります。
次は必ず合格したいなら、自身の不足部分を補いましょう。
ITパスポートはビジネスに必要な内容を体系的に学べる優良な国家資格です。落ちた人はマインド面とスキル面を整えて合格を勝ち取りましょう。
私も努力を続けます。
今回も最後までありがとうございます。