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出来てる人はほとんどいない⁉︎
さてさて皆様こんにちは(*´ω`*)
今までnoteで書こう書こうと思っていた記事をどんどん消化していきますよ〜☆ということで、本日は早速こちらのトピックです。
それは、、、
バーレッスンでの“フラッペ”の音のとり方について。
今までTwitterでも正しい音の取り方というようなものを投稿(動画ではタンジュを取り上げました)してきた私ですが、私のバレエ経験談からしてバーレッスンで正しく音が取りにくい“パ”ワースト1位は、個人的見解ですがなんと言っても“フラッペ”だと思うのです。
自称レッスン音楽愛好家としては(笑)、
これはかなり前から気になっていた点で、結構プロの方でも早取りをしてしまったり、もしくは音に対して動きが微妙に遅く、時差ができてしまっているケース。
このこのどちらにも陥りやすい“パ”が“フラッペ”なのです。
そして意外と音に乗れていないことに気づけていない場合が多いのも厄介なポイントでもあります…。
また、求められる動きが早いこともあり、アンシェヌマンも複雑に組まれてしまいやすい傾向にあるのも難点ポイントです。
バーレッスンはもちろん1曲しか曲は奏でられていないのに、
どことなく周りと足を出すタイミング揃わない気がする…..(´・ω・`)ムム
こういった経験はないでしょうか?
“フラッペ”は動きのクオリティとして、
素早さ、機敏さ、正確さ、明確さの全てが求められる動きです。
レッスン音楽も“フラッペ”に起用される音楽達は6/8拍子などというようなタランテラっぽいものが多かったりなどするワケなので、このチャカチャカとした軽快なリズムにハメられないのは見栄え的にも避けたいものです…(-.-;)
私個人的には、
『音楽に合わせる』という感覚よりも『音の的に動きを突き刺していく』
という感覚で“フラッペ”とは向き合っている感じです笑
なのでバレエを教える立場にあった時、アンシェヌマンを提示するときは
シュッ!!!!スパッ!!!!のように表現し、“フラッペ”の動きのクオリティがより伝わるように言葉よりもほとんど擬態語?で伝えておりました笑
そんな“フラッペ”について考えながら日々生きておりましたところ、、、
私が大好きなバレエピアニストのマッシミリアーノ・グレコ先生のインスタグラムにグレコ先生のレッスン音楽演奏風景が投稿されたのですが、
この左上に映る男性ダンサーの音取りが本当に素晴らしく!!!私的に彼の音のとり方最高にクール!!!と思ったので皆様とシェアでございます٩(๑òωó๑)۶♡
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音取りが素晴らしいから見て!!!!!!!
インスタ投稿はこちらです↓
グレコ先生の選曲もほんっとに最高ですし、
演奏者、ダンサー共に音楽性を“グッ”と掴みまくった個の音のとり方…♡
そのあまりのクリアさに見惚れて何回もリピートしてしまいました笑
音のとり方もセンスの1つ☆と思うといいものを見てどんどん吸収したい〜(*´ڡ`●)となりますね〜♪
私もこんなハイクオリティの“フラッペ”ができるようになりたいな〜
と考えさせられました☆
さてさて今日はこの辺で失礼します(´ε` )
お読みいただきありがとうございました♡