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舞台袖出て3秒で分かるもの

本日から4連勤が始まってしまう〜というなんだか憂鬱な朝でございますwww
皆様台風は大丈夫でしたでしょうか?
関東結構降りましたね....。

さてさて、
今日は舞台に出て、上手に見える人、見えにくい人の差って何なんだろう....
ということについて勝手に述べて行きたいと思います(ㆁωㆁ*)

バレエに限らずかもしれませんが、舞台に出てからすぐ3秒くらいで、

「この人、上手なんだろうな〜(*゚∀゚)♡」

というようなことを感じた経験はないでしょうか?
バレエ好きの方なら少なからず1度は思った経験があるのではないかと思います。

それについて私が思う事、それはずばり、

"落ち着いているか=自信を持って舞台に立てているか"

なのではないかと、私は感じています( ̄∇ ̄)

えー!そんなことかよ〜(=^▽^)σ
って思われる方も多いかもしれませんが、これって結構持ち合わせるのが難しかったりするな〜と最近感じましたのでね。

現在星組のトップスターでいらっしゃる、礼真琴様も過去におっしゃっていましたが、緊張への対処法…ということで、、、

『自分はここまでやってきたという事実が、本番前の自分を落ち着かせる』

と、そうおっちゃっていて、本当にその通りだし、胸を張ってそれを言えることの格好よさに惚れた経験があります(笑)

大人バレエの方にも結構"上がり症"まではいかなくとも、本番舞台上で緊張しすぎて、それがモロ客席にまで伝わってしまう…
というような場面を多く見てきました。
そうなると、お客さまに伝わってくるのは、

「わぁ、あのひとめっちゃ緊張してるけど大丈夫かしら…?」

とか、そーゆーことに気が散ってしまうので、上手いか下手か以前にモヤっとした気持ちが客席に伝わってしまうのです。

なので、本番は特に、今までの出来やゲネプロのクオリティーとか諸々含め、全て捨て払ってずしっと落ち着いて構えることが、
見栄えとして1番一丁前に決まるのではないかなと思うジプ子でありました。

私も舞台は大好きで、

本番は特に楽しまなきゃ損でしょ!♪( ´▽`)

と思うようなタイプなので、
お客様の前で舞台に立つときは、何より落ち着くことと、自身が楽しんで踊ることを意識して、出番直前の自分の感情をコントロールするようにしています♪
ゲネプロなんて、大体舞台の空間に煽られて上手くいかないものなので、できなさすぎてどうしよう…という気持ちに押しつぶされがちですが、それも気にせず、楽しんでトライすることが、最善のパフォーミングを発揮できる近道なのではないかなと私は先日の発表会で思ったのでした( ̄∇ ̄)

出番直前は、本来自分が持つ性格が現れるものです。よく喋るようになる人もいれば、沈黙になる子、やたらネガティブになる子や、楽観的になりすぎる子…本当に様々だと思います。
緊張から来るその気分の高揚をいかに本番に活かせるか。
それは、演者として結構重要なポイントに思えるのです٩( 'ω' )و

皆様は、本番直前どんな気持ちに自分を誘導させますか?
もしかしたら人によってそれぞれ違うかもしれませんね(๑˃̵ᴗ˂̵)

それでは今日はこの辺で♡

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