アースデイ:地球のことを考える日
4月22日は、Earth Day(アースデイ)でした🌏
地球環境のことを考える日に、やってみたことを記録しておきます。
アースデイとは?
地球の環境保護と地球温暖化の問題に関する意識を高めることを目的とした国際的なイベント。
1970年アメリカのG・ネルソン上院議員が、4月22日を”地球の日”であると宣言し、アースデイが誕生しました。
自然を感じるために山に登るも良し、自動車の排気をなくすため自転車に乗るも良し、「それぞれが出来ることをする」という自由で多様なアクションは、インターネットのない当時でも全米で約2000万人に広まったそう。
実は、銀座で歩行者天国が始まったのも、アースデイがきっかけだったらしいのです! 自動車のボイコットとしてのアクションとしてスタートし、今も続いています。
2024年のテーマ
今年のアースデイのテーマは、「Planet vs Plastics(地球 vs プラスチック)」。
地球温暖化や気象災害など、気候変動の大きな原因とされているのが、化石燃料の使用です。
石炭や石油は、プラスチックや化学繊維などの原料となっているため、プラスチックの生産・使用を減らすことは、地球を守ることにもつながります。
アースデイにやってみたこと
私は今年、
可能な限り「プラスチックフリー」で過ごすこと
お肉を食べない「ミートフリー」
に取り組みました。
プラスチックフリー
どうしても持ち物にプラスチック製品があって、急になくすことはできないので、使い捨てプラスチックを使わないように心がけました。
お昼ご飯には、職場の近くにあるゼロウェイストショップBIOSKでサラダとスコーンを。
ここでは、個包装なしの野菜や量り売りの食材が売っていて、その他の調味料やお菓子もリターナブル容器に入っているので、家に帰ってもゴミが出ない!
(リターナブル容器は、デポジット制で返却すると¥100返ってくる仕組み)
サラダの容器は返却できるので、今度返しにいきたいと思います^ ^
スコーンは、持参したタッパーに入れてもらいました。
(こういった容器も、プラスチックではないものにしていきたい…!)
家で作ったおにぎりの包みがラップだったので、完全プラスチックフリーにはなりませんでした。
ミートフリー
地球温暖化に影響しているといわれる温室効果ガスのひとつであるメタンガスの排出を減らすためのアクション。
メタンガスは、天然ガスの採掘時のほかに、牛や豚などの家畜のゲップから排出されているため、お肉の消費を減らすことが温暖化の進行を止めることにつながります。
4月22日の献立はこんな感じ。
お魚大好きなので、ミートフリーは定期的に続けていきたい!
ちなみに、食後のデザートには、フェアトレードブランドPeople Treeから最近発売されて気になっていた、羊羹をいただきました。
チョコ!?と思い選んでみたけれど、ほんのりカカオ風味で美味しかった!
普段から意識すればできそうな簡単なことでも、忙しい日々で後回しになってしまうことも多いから、こういうイベントをきっかけに行動して、少しずつ習慣化したいな。
プラスチックフリーのアクションとして、ここ数年続けている固形シャンプー&コンディショナーのことや、その他にも気候変動を止めるためにやってみたことなど、今後noteに書けたらいいなと思っています*
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