94. 自分のいない時間
3月に帰るにあたって、最近日本の友達と卒業旅行の相談などで頻繁に連絡を取っています。まだバングラにいるのに日本に帰ってからの話をするのはなんだか不思議な感じがします。日本での生活とバングラでの生活が別世界すぎて、本当に日本に自分は帰るのか、実感が湧いていないのかも。
で、話してて感じるのが、自分が日本にいなかった間の時間。私がバングラにいる間に日本では時間が流れていて、私はそれを知らない。当たり前なことなんだけど、ちょっぴり寂しいです。
日本での時間を経験していない代わりに、私はバングラでの時間を経験しています。この違う流れ(?)の時間が、どう自分と日本の友達との関係に影響しているんだろう。全く変わらない気もするし、でもやっぱり変わっている気もするし。
変わったね、と言われるのか。変わってないね、と言われるのか。どういう感じになるかわからなくてちょっと緊張している自分がいます。
変わっていたとしても、自分の変化は変化に感じないし。変わったねって言われて気づいたりするのかな。
帰国した後のことに対して、「楽しみ」+「緊張」+「少しの不安」+「よくわからんエモさ」みたいなへんてこりんなミックスした感情を抱いています。