26. 【生存報告①】 どこで働いてるの?
私はあんまり自分のことを説明するのが得意じゃないです。バングラ行きが決まった時も、周りに「ちょっと1年弱、バングラに行ってくるわwww」みたいなテンションでした笑笑
だから、おそらく「バングラっていうインドの近くの国でインターンしてるのはわかってるけど、何してるの?」「え、生きてる?だいじょぶそ??」っていうところが多いんじゃないかと😅
なので、ちょっと最近noteが完全自己満SNSになってきてるのもあり…せっかくだしもっと他の人に自分がどこで何をしているのか?を知ってもらいたくて今回書いてます✍️
インターン先について
まずは私がどういった組織でインターンしているのかについて。
私は日本の認定NPO法人e-Education、という組織の海外渡航インターンとして採用されています。
e-Educationのミッションは「最高の教育を世界の果てまで」。
世界のどんな国にいる、どんな子どもにも教育機会を。このようなミッションの下で、主に映像授業を活用しながら、途上国の地方の子供達に教育を届けています。
e-Educationの活動拠点は現在4ヶ国。そのうちの一つでもあり、e-Education の発祥の地でもあるのがバングラデシュです。バングラデシュ事業では、地方の、予備校に通えない学生に映像授業を用いて教育を届けています。
毎日通っているオフィスは?
ただ、ややこしいのが、私が毎日通っているオフィスはe-Educationのオフィスではないんです。
BacBon Ltd. っていうバングラデシュの会社。それも、NPOとかNGOとかでもない、バリバリのIT企業。
e-Educationのホームページだけ見ると、「国際協力」色が強いですが、インターン先は実はそんな感じでもないんです。
じゃあ、何で急にこのBacBonっていう組織が登場するのか、というと、BacBonはe-Educationの現地パートナー団体であり、それと同時にe-Educationの誕生とも深く深く関わっている組織です。
e-Education誕生の話…とても素敵で刺激的なストーリーなのですが…ちょっと今回割愛させていただきます、本当に本当にごめんなさい🙏 説明へたっぴな私が頑張るより、おそらく下のe-Education代表の感動のプレゼン動画を見ていただいた方が早いし、わかりやすいと思うので、気になる方は是非…
そんな大事なことを割愛してまで何を書くんじゃいって感じですが、もうちょっとBacBonのことを紹介させてください🙇♀️
BacBonのはなし
e-Education の創業者の1人にマヒン、という当時バングラの東大、と言われる(?)ダッカ大学の学生がいました。そのマヒンが作った会社がBacBonです。
BacBonはed-Tech企業で、40人を超えるスタッフを抱える立派な会社です。最強エンジニア集団もいます。
事業内容としては、「映像授業を使った地方の大学生の受験支援」という、e-Educationとの共同事業はもちろん、スマートボード(電子黒板)、日本企業のCSRサポート、LMS (learning management system)、ADBプログラムの運営などなど…ここではあげきれないくらい、さまざまなプロジェクトを動かしています。「IT×教育」という分野ではバングラデシュを率いている会社です。バングラのIT産業の発展を目指し、政府の方針に基づいて活動しているBASIS (Bangladesh Association of Software and Information Services) の “The Best Outsourcing Company Award” を2020、2021年連続で受賞しています。すごい。
そんなこんなで、端的にいうと、BacBonっていうバングラのed-tech界隈を牽引する激アツ企業のオフィスに私は毎日行ってるよ!っていう紹介でした。笑
今日はここで力尽きたので…明日はもっとBacBonでのインターンの毎日について書きまーっす。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?