102. もうすぐ帰るから
最近、何かするときに「もうすぐ帰る」というその事実が自分の意思決定に響いていると感じます。
例えば、マーケットに行ったとき。先月くらいまでは綺麗なサロワカミューズ(こっちの民族衣装的なもの)を見たらたまらなく欲しくなりました。けど、この間マーケットに行ったとき「日本帰ったら着れないな。もうすぐ帰るから買うのはよしておこう。」と思い、買いませんでした。前ほど物欲が湧かなくて、よかったような、寂しいような。
あとは、最近引っ越しをしたのですが、この家、いくつか問題点があって。一つは、メインストリート沿いにあるので、雑音がめちゃくちゃ大きいことです。なので、なかなか夜寝付けない日があります。
でも、そんなときも、「もうすぐ帰るから」あと少し我慢すれば大丈夫、とか。
仕事でも結構こう考えることが増えました。
なんだかうまいこといかないとき、「どうせもうすぐ帰るから、ここで耐えればなんとなる」、とか。
あと、「何思われようがいいや」と思うことが増えました。良くも悪くも。
どうせ「もうすぐ帰るから」体当たりしていこうと思う。何思われようが私はあと2か月弱で去る身です。どうせだったら暴れるだけ暴れて帰ってやろうと、思うことがある。(けど、冷静になってハッとすることもありますが(笑))
この「もうすぐ帰るから」っていう理由付けがポジティブな方向に働くといいな。