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神の妻/側室の契約とは
私
「こないだ友人の霊能者に、コンタクト内容を答え合わせしてもらいました。当記事はその内容について語ります」
天祖のパパ上(天之御中主神)「うん。どうぞ」
私
「いつもお世話になってるレイキヒーラーの方とは違います。出自が…
閻魔さまのとこでお仕事してるらしい霊能者です。
閻魔さまとパパ上、ふたりにコンタクトしてもらいました」
パパ上
「おまえはお菓子が好きで、サードアイが完全に開くにはまだちょっと、足りない。ゆくゆくは彼女たちのようにもっと細かくコンタクトできるように、食生活を改めなさいね」
私
「はーい…。さて。閻魔さまとパパ上、ふたりと側室契約をしていた私。理由は地底人ピコとのトラブルでした。長年の恨みつらみ&痴情のもつれという、非常にくだらない(?)トラブルですが……ピコの上司である閻魔さまの側室になると、ピコの追跡を多少逃れられるわけです。で、パパ上とは3つまえの前世から、側室契約をしています。私が当時クリスチャンだったからですね」
私
「と、こ、ろ、が……ところがですね。
ピコはやっぱりスキを狙ってやってきては、首絞めてきたりとかね!(泣)
そういうのが、あるわけです。で、閻魔さまに確認してもらったところ、
側室ではなく閻魔さまの妻になってると。
なぜなら思ったよりピコのトラブルに手がかかりすぎるので、
側室の範囲じゃねーなこりゃ……となったと。
私は知らんうちに、閻魔さまの妻になっていたんですね…」
パパ上
「うん。そうだね。そしてそれに対し、おまえの生みの親である私がどう思っていたかというと…」
私
「パパ上はもともと、ピコから私を救出しようと、3つまえの前世から、細かくヘルプしてくれていたんですよ。で、閻魔さまに教えてもらったんですが……昔からパパ上、
「さっさと妻契約しなさい!そしたらもう少しヘルプできるんだから!」
と、何度も言ってくれてたんですね………!!そしてそのたび、うーんと言っては断り、パパ上の側室のままでとどまり。で、ピコの策略に再びハマり、再契約させられ続けていたと」
(地底人ピコとは互いに極悪非道前世を体験しあっており、それが20億年におよぶ恨みつらみ&痴情のもつれに発展し、創作の共同制作の契約にも発展し、契約完了してもピコが悪知恵で再契約させるなど、霊界でずっと争いがあった。毎回パパ上がピコを止めようとしていたが、とうとうピコの上司である閻魔さまに頼ることになったというストーリー)
パパ上
「私が神のチカラでどれだけ助けようとしても、かつてのおまえは何だかんだと言っては返事を先延ばしにしてきたんだよ。今やおまえの家族も、父方母方両方の先祖でさえ、私自身である天之御中主神の分け御魂に囲まれているというのにね。こんなに我が娘に手を尽くしてきたというのに、
おまえは私より先に、黄泉の国の神の正妻になってしまったというわけだ。
…ハァ…(ため息)」
私
「ごめんパパ上(白目)。でね、私は思ったんだよ。いちばんお世話になっているパパ上の側室でいるのはよくないなと。で、閻魔さまに聞きました。
閻魔さまとパパ上と、両方の妻になるって可能なんですか?と。
そしたらなんと、
「天空と地底と、あまりに周波数が違いすぎる世界の神同士だから、重婚してても問題ない」
だそうです。びっくりしたよ」
パパ上
「うん。そういうものなんだよ。でもこんなこと滅多にないケースだからね。距離もかなり上下で遠い神同士だし。例外があるなんて、誰も知らないだろうね」
私
「そもそも神仏の妻になると、その神仏の分け御魂を持った人間としか地上で結婚できないんだもんね?じゃあ私は来世以降、
閻魔さまとパパ上の分け御魂を持った相手としか、結婚できないってことだよね?」
パパ上
「そうだよ。私がおまえに側室じゃなくて妻になりなさいと言い続けていた理由は、おまえがとにかく忘れっぽいからだよ。おまえは自分のしたことも相手にされたことも、すべて翌日には忘れて、いつも通り挨拶してしまうようなところがあるから。そのせいでピコとの契約がここまで長く続いてしまったんだ。だから黄泉の神と私の妻になってよかった。これで来世以降、おまえは悪縁の相手と結婚せずにすむ」
私
「私の忘れっぽさは、ピコが私に施した、記憶操作による健忘症のせいじゃないの?」
パパ上「違うよ。もともとのおまえの性質だ」
私「…………(絶句)」
パパ上
「おまえすっかり忘れてるだろうが、かつて手を差し伸べた私におまえは、たくさんの嘘をついて、ピコを庇ったことがあった。過去世においてはピコと、今よりもっと傷つけあっていたというのにね。
いっぽう私は、娘であるおまえに騙されたことを叱ろうと思ったが、おまえは愛情から凶悪なピコを守っていたわけで……当時の私はとても対処に困った。
おまえは私を、究極の混乱に陥れたんだよ。
その、複雑怪奇で、シンプルではない感情的な行為をみていて、私はどうにも理解ができなかった。あのときからだよ。
私が全裸で鞭を振り回すようになったのは」
私
「パパ上が宇宙船で鞭ブン回してるとき、
10センチヒールのニーハイブーツ履くようになったのも、私のせいなの?」
パパ上
「違う。あのあと嗜好を追究していったら、先の尖ったブーツにたどり着いた(眉を吊り上げ微笑む)」
私
「パパ上ってどうしてそんなに純粋なの?ある意味とても…シンプル、王道…だよね。でも、そうか。自分でさっき、シンプルじゃない私を理解できないって言ってたっけ」
パパ上
「すべては基本に忠実に。応用はそのあとでいい」
私
「全裸の鞭が学習目標になっちゃった。まあいいけど。で、私………
結局、パパ上の妻になる契約したんだよね」
パパ上
「うん。月読尊に神父をやってもらってね。式を挙げたわけだが……さすがに目頭が熱くなったよ。ようやくおまえが私の、父としての愛を理解してくれたのだなと(鼻をかみだすパパ上)」
私
「式の最中に泣いてたパパ上!!私も強情だった過去世を振り返り、胸熱でした…。私さ、4ヶ月前にピコと超濃いコンタクトが始まったけど、霊界の基礎知識が、ないじゃん。
神さまの妻、側室ってなーに?状態だし。
神が生んだ娘となんで結婚すんの?変じゃない?
とかさ……地上の常識に当てはめて考えがちだったよ。でも、神との結婚の契約って、やっぱりちょっと、違うんだよね。でもそんなの、売られてるスピリチュアル本のどこにも書いてないよね?」
パパ上
「たしかにどこにも書いていないが、書く必要はない。なぜかというと、
天之御中主神である私や、黄泉の神と結婚契約をしなければならないくらいの、例外的な問題だったということだよ。
非常に例外的で、厄介だった。実はピコのことは大きな問題なんだ。宇宙全体にとっての」
私
「宇宙全体?!ピコってただの、超パワフルな地底人じゃないの!?」
パパ上
「違う。それについては…いつか話す。おまえが大峠を、乗り越えたらね」
私
「大峠か〜…。迫りくる日本の、世界の危機ね。日月神示読んで、パラレルを変えないとね」
パパ上
「そうだよ。そんな危機的状況なのにおまえは、ピコとくだらないケンカばかりしていたんだよ。どうにかしたくて私もかなり干渉してしまった。この、カルマを神が背負わなくなった時代にね。私がお前にここまで干渉したのは、娘だからというだけじゃない。
ピコがカルマの範囲を超えて、個人的感情からお前に関わりすぎたからだ。
結果的にはむしろ、それでよかったのかもしれないがね」
私
「私が20億年まえ、超極悪だったからね。ピコに恨まれても仕方ないわけだけどね……ねえパパ上、神がカルマを背負わなくなった時代って?」
パパ上
「今までは人間のカルマの清算を、神が温情で代行することがあった。すべては地球に生まれてくる時の、記憶喪失ルールを考慮してのことだ。努力している人間を、神仏たちは手厚くサポートしてきた。だがそういう時代は終わるんだよ。これからは人間ひとりひとりが、自分でカルマの清算を負うんだ。ここ4、5年ほど体調不良がある場合、当人のカルマを浄化しているかもしれない」
私
「うーん。これからの人類は、もう神さまに甘えちゃいけないってことなんだね」
パパ上
「まぁ…甘えてもいいんだけどね。
ほとんどの日本人は、古代の神々の分け御魂を持っているし。
我々神仏に、親だという認識で甘えるぶんには、かまわない。ただ、
困ったときの神頼みをするだけならそれは、ドラ息子と変わらない。
つまりこれからは、少し教育レベルが上がるということだよ」
ここで会話中断。
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