神楽めあちゃん　２０２４年　０８月　個人的名場面　ベスト５

ゆきあき

2024年9月13日 18:42

個人的にとても面白かった、魅力的だった、印象に残った、Vtuber神楽めあちゃんの名場面ランキングです。

５位：かわいい曲も電波曲もカッコイイ曲もキリトリセン？も全力で歌い上げる神楽めあちゃん

元動画：【歌枠/記念枠】４＋１＝さい【＃神楽めあ生誕祭2024】

みどころ：　NEW KAWAII　19:09～　ロリ神　35:20～　リクエストタイム　1:14:30～

めあちゃん４１歳……ではなく、「４＋１＝さい」おめでとう！

記念配信は普段の歌枠とは違ってアーカイブが残るためか、いつも以上に可愛い曲も電波曲もカッコイイ曲も気合を入れて歌っているのが伝わってくる感じで、とても良かったです。

特に「自分の誕生日にケーキを買い忘れちゃう女の子もニューかわいいと思います」というアドリブが入った『NEW KAWAII』と、オタクパートの絶叫が凄かった『粛清‼ロリ神レクイエム☆』が個人的に印象に残りました。

そして一通り自分が用意した曲を歌ってのリクエストタイムを迎えると、赤スパで『キリトリセン』がきたのには笑いました。この曲は毎回リクエストされる度に「OK」と快諾するも全然違った曲が歌われるというめあちゃんにとって因縁の曲ですが、今回も５曲連続で『キリトリセン』（実際は『メルト』『八月の夜』『もってけセーラー服』『ハピチョコ』『現役あいどるちゅ～』）が披露されて盛り上がりました(笑)

今年も推しの誕生日を無事祝う事ができ、ファンにとって素敵な時間を過ごすことができて幸せでした。

また、恒例ともなっているお誕生日記念の歌ってみた動画投稿、今年は『ホシアイ』でした。

「毎回最高を更新しているな」と自画自賛するのも納得の素晴らしいPVにめあちゃんの綺麗な歌声が乗っかって、とびっきりのエモさと希望を呼び起こすような素晴らしい作品になっていると思いました。

４位：「わりとちゃんと唯一無二」とロベルさんに言わせたうえで照れ隠しのように「マジださい」と梯子を外す神楽めあちゃん

元動画：【#ロベルないとめあ】今日こそ『Chained Together』で協力をする我々【夕刻ロベル/神楽めあ】

みどころ：同時に思いつく 46:40～　言い間違い 2:47:10～　わりとちゃんと唯一無二　3:13:23～

今月の「＃ロベルないとめあ」は先月できなかった『Chained Together』でした。冒頭から今回はちゃんと起きてきためあちゃんに安堵すると同時に、つけ麺をズルズル食べているのに笑いました。

クリアーまでの耐久配信ということでしたが「前回のめあさんの凸待ちの方が時間かかるんじゃない？」「それに関しては何も言えねえ……」という軽口が飛び出すくらいにサクサクと息の合ったプレイを随所に見せてくれて、どんなにミスをしても声をかけあって終始２人が楽しそうに笑い合いながらプレイをしてくれていたので、こちらも時間があっという間に過ぎていくような耐久という事を全く感じさせない配信で楽しかったです。

その中でも、棒が一本の足場で上が塞がれている場所でクリアーの仕方が分からず「詰んだわ……」となるもほぼ同時に解決策を思いついて特にお互いやり方を説明しなくともクリアーして見せた場面は、特に二人の息がピッタリだなと感じられてエモかったです。

また、新しいステージに入って「THE ASIAN SHRINE」と文字が出てきたのにめあちゃんが「アジアン・シャリャン」と読んだのを「シュラインね」とロベルさんが訂正して一瞬変な空気になるものの、ロベルさんが「一緒にいこ」とすぐさまフォローして仲直りした場面も二ヤニにできて良かったです。

そして個人的にこの配信で最もめあちゃんが可愛かったと感じたのは、ロベルさんが「わりと順調！」と言った場面でめあちゃんが「わりと…わりと…ゆ……」と何かを言わせるように促してきたのにロベルさんが「わりとちゃんと唯一無二だと思っている」と答えて、とびっきりの笑顔を見せた場面でした。その後「わりとちゃんと唯一無二が俺の辞書から消えねえよ」というロベルさんに対して「マジださい」と笑いながら、まるで照れ隠しをしているかのように梯子を外しているのも可愛かったです。

３位：懲役太郎さんに「４年前から劣化している」と言われて発狂する神楽めあちゃん

元動画：【#神楽めあが懲役】神楽めあ特効の男、懲役太郎襲来🚓🔥【犬山たまき/神楽めあ/かなえ先生/懲役太郎】

みどころ：太郎さんが嫌いな理由　31:40～　　2人水入らず　1:17:10～　めあちゃんのいい話　1:50:26～

めあちゃんが普段から「コラボしたくない相手」として挙げている懲役太郎さんとのコラボが4年ぶりに実現しました。楽しそうにコラボするめあちゃんも良いですが、終始ここにいるのが不本意というオーラを出しながら「噛み合わねえ～！」となっているめあちゃんも大変珍しくて面白かったです。

その中でも個人的に興味深かったのは、「太郎さんが苦手な理由」とい質問にめあちゃんが「私がいらないところ」「会話のキャッチボールが成立しない」と答えているところで、逆に考えればめあちゃんはコラボでは自分がそこにいる理由をしっかりと刻み込みたいし（懲役太郎さんに任せて自分は楽をしようとは考えてない）、コラボ相手と会話のキャッチボールをして盛り上げたいと考えていることが分かって、凄くコラボ配信に対して真摯だなと感じました。

そして2人の噛み合わなさが最も発揮されたのが「2人きりの水入らずタイム」で、ここのパートは全部面白かったですが、特に「コラボこっちからお願いしたんですよね。（めあちゃんは）すごく頭がいい子だと思った。でも間違いだった」「えっ？」「４年たって劣化しちゃったんだ」「ファー！お前マジ死ね！死んでも許さないから、呪い殺すから！」というやり取りは、太郎さんのノンデリが極まっているのとめあちゃんの大発狂のリアクションが面白すぎて、手を叩いて大笑いさせて貰いました。もちろん最後にはしっかりお互いを認め合って仲直りしたのも、良きエンターテインメントだったと思います。

また、最後にたまきちゃんがめあちゃんのいい話として「私が活動引退しようかなと思ってめあちゃんにその話をしたら『私たまきちゃんいなかったら活動何していいか分からないよ』と言われて、辞めれないじゃん～となって嬉しかった」というエピソードを語ってくれたのが、「てぇてぇ」となれたのも良かったです。

２位：「卒業したらたぶん歌わなくなると思うので……」と、湊あくあちゃんのオリジナル曲を沢山歌う神楽めあちゃん

元動画：【歌枠/アーカイブなし】まっすぐ　#新人vtuber【神楽めあ】

８月２８日、めあちゃんの親友である湊あくあちゃんの卒業ライブが行われることになりました。その前の最後の歌枠にてめあちゃんは「卒業したらたぶん歌わなくなると思うので……」と前振りしたうえで、あくあちゃんのオリジナル曲を沢山歌ってくれました。

「きらきら」は最初歌いだしに失敗してtake2がありましたが、それ意外はほぼ完璧に歌いきってくれて感動しましたし、『君の最推しにしてよ！』の時には「あくたーん！」の合いの手もしっかり歌ってくれたのが良かったです。そして個人的にあくあちゃんといえば『＃あくあ色ぱれっと』だったので、それを聞いたときには少しうるっときてしまいました。

終わりには2人で歌ってみた動画を出した『ナイショの話』も聞けましたし、とても心に残る歌枠となりました。

そして、あくあちゃんの卒業に関しては「私はべつに悲しくないよ。みんなは卒業ライブ楽しんできてね。（あくあちゃん卒業ライブの次の日がめあちゃんはLOLの大会なので）私がメンタル死んでいたらサポーテッドバイしろよと言ってあるんで」と、あくあちゃんが卒業しても2人の友情は続いていく事が分かる言葉が聞けたのは、とても嬉しかったです

また今月はあくあちゃんとの最後のコラボ歌ってみた動画『ソラシド～ねえねえ～』が公開されました。卒業前にと半年ほど前から準備していたと言い、お互いのモチーフを交換した衣装（髪飾り、イヤリング、ベルト、ネイル、靴の模様など）によるPVがとても印象に残る、最高の歌ってみた動画でした。

歌の最後の２人での「君の人生は君だけは生き抜ける」からの、めあちゃん単独の「忘れないで」の迫力がすっごい刺さって泣けましたし、めあちゃんは「歌」でメッセージを表現する存在なんだと改めて思いました。

『めあくあ』の絆は永遠だ！

１位：しゃるる杯LOL甲子園で『二子ザゲ川学園高校」の仲間と共に優勝を勝ち取る神楽めあちゃん

元動画：二子ザゲ川学園高校いくぞ～～～！！（Twtich）　他

チーゲー最高#しゃるる杯LoL甲子園
— 🍥神楽めあ/KaguraMea🍥 (@KaguraMea_VoV) August 29, 2024

８月のめあちゃんは配信でも配信外でもLOL（リーグ・オブ・レジェンド）、寝ても覚めてもLOLという生活をずっと続けていて「どうしてそんなにLOLを頑張っているんだろう？」と不思議でしたが、その理由は『しゃるる杯LOL甲子園』への参加のためでした。

大会後の雑談で頑張っていた理由を「私はできない側の人間だから人の1,5倍頑張らなきゃ。（大会参加経験がほとんど無いから）まずスタートラインに立たなきゃと思っていた」「せっかくたかや監督が選んでくれたのに、お荷物になるなんて絶対に嫌だった」と語ってくれましたが、エンジョイ勢だと思っていためあちゃんが真剣にLOLに向き合っている姿勢には自分も「この努力が報われて欲しいな」と強く思いました。

そして本番前のスクリムでは、抜群の強さをのポッピーを見せてつけて周りの評価を覆していくめあちゃんは誇らしかったですし、それに伴って付随してくるルール変更等に病んだりしつつも、チーム皆で話し合って助け合って対処していく様子には胸を打たれるものがありました。

今回所属したチーム「二子ザゲ川学園高校（たかやスペシャル監督、MOTHER3さん、兎咲ミミさん、白波らむねさん、小清水透さん）」は、めあちゃんにとってほとんどのメンバーが初めてという面子でしたが、本当に雰囲気が良く、めあちゃんがどんなにヘラっても受け入れていれる懐の深さと（特に白波らむねさんは光だった）、チーム一丸となって闘える強さがあるとても良いチームでした。

迎えた本戦においてもその強さを遺憾なく発揮して決勝進出、そして決勝１戦目では圧倒的劣勢に陥るも、めあちゃんのホームラン級大活躍もあって逆転勝利する展開は超絶に熱かったです。そのまま２戦目も勝利して優勝を勝ち取り、めあちゃんも「忘れられないＬＯＬになった。「これがチーゲーですか～！」と感動した」と大喜びでしたし、自分も「めあちゃんの頑張りが報われて良かった～！」と凄く嬉しくなりました。

甲子園終了後めあちゃんは「大会はしばらくいいかな。参加を決めた時からこれが最初で最後の大会なんだろうなと思っていたし、終わった後もそう思っている。趣味ＬＯＬはやるよ。優勝できたし満足。頑張っちゃうからもういいかな、私は頑張りたくないので」と言っていて相変わらずでしたが、また気が向いたら大会に出て欲しいなと思いました。

以下、兎咲ミミさん視点ですが、大会中の神楽めあちゃん及び二子ザゲ川学園高校の軌跡が分かり易くまとまったオススメ切り抜きです。