舞台『リコリス・リコイル』を観た日の夜はどうやったら眠れますかね
ずーっと楽しみにしていた舞台リコリコ。
待ちに待っていた舞台リコリコ。
すごく良かったです…最高でした…T^T
まるでアニメの中から出てきたかのようなキャスト陣のお芝居に、
アニメの世界観を体現した演出、
舞台ならではの熱量と迫力と凄さ、
Gロッソを最大限に活かしたバトルシーン。
リコリコのみんなが本当にすぐそこで生きていて、あの世界が目の前に広がっている。感無量でした。
あのですね!!
私の推しキャラのたきなが…いたんです…!
この世界のこの空間に、目の前に、存在していたのです…!
前作のときはアニメしかチェックしていなかった私ですが、
推しキャラのたきなを どのような方がされていらしたのか気になってインターネッツで調べたところ、そこで拝見した本西彩希帆さんのたきなに一目惚れし、次の瞬間にはBlu-rayを買っていました。
そしてだんだんと本西さんのファンになりました。
そんな本西さんが演じられる推しのたきな。
たきながカッコ良すぎる後半の大好きなシーン。
今も興奮で眠れません。
でも今日は観劇後すぐに、
空手の稽古があったので、余韻に浸ってびっしょびしょのびっちゃびちゃになりながら道場に向かい、感激を滴らせながら練習に参加しました。
…こんな状態だけど、練習には集中せねば…!と思いはするものの、
頭と反して心の燃え上がりは全然収まらない…!
ひとりで演武する型はともかく、
相手と戦う組手なんかは全然集中できなかった。
相手の攻撃を、いつものように手で受けたり捌いたりせず、ギリギリでかわしては「これ千束っぽくない!?」などと思い、そんな組手をしていたら「今のは手で捌いてカウンター出来るでしょ!よけてばっかりだと攻められないよ!」と怒られてしまった。
でもそのときの私の脳内では、
ClariSがALIVEを歌っていたし、
目の前の相手の攻撃は速すぎて普通に銃弾だったし、
私はその弾を避けるファーストリコリスだった。
ピンチになると、
たきなが「ちさとーーー!!!」と叫んでいたし、
何なら本西さんが「ゆきあーーー!!!」と叫ぶ声だって聞こえた。
めちゃめちゃ好きな後半のあのシーンが蘇ってきて、胸がキュッと締め付けられて、私はボロボロに負けた。
そうか…人工心臓だから…。
…と、いうふうにこのままだとなりかねなかったので、
舞台リコリコの余韻には浸りながらも、
練習のときには 来週は試合があるんだぞ と、頭を現実にしっかりと切り替えて💪
もっと上手く、強くならないと、優秀なリコリスにはなれない…!
と思いながら、みっちり練習してきました。
いったい、なんの話をしているんでしょう。自分でもよく分かりません。
これを書いている今は深夜3時です。
舞台リコリコを観て、興奮して眠れずに深夜3時です。
きっと、夜中に沸々とひとり沸き上がる行き場のないこの興奮を昇華させたくて、こんな訳の分からない文章が出来上がったのでしょう。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。
最後に、
『舞台リコリス・リコイル』は本当に最高でした。
私が言いたかったことは、
「2.5次元って好きなアニメであればあるほど、好きなキャラが好きであるほど、ちょっと構えちゃってたんですけど、リコリコはアニメが好きな人ほど観に行ってみてほしいです」です!!!
ではでは、おやすミカMCのアフタートークまで楽しかったよ〜😪💤