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フィルハーマジックと3D映像
(ディズニーの世界観を大事にしている方へ。映像や3Dという表現が気になる場合はブラウザバックしてください。)
こんにちは。
雪よもぎです。
ディズニーに行く夢を見て、ふと思い出したことがあります。
東京ディズニーランドのアトラクションにミッキーのフィルハーマジックというものがあります。3Dメガネをかけて、映画のようなものを見るアトラクションです。映像が飛び出してくるように見えて、それを楽しむことができるというものです。
口コミを読んだ感じ、シアタータイプのアトラクションなので、少し疲れた時にこのアトラクションで癒される……という方が多いらしいです。
さて。
私が初めてフィルハーマジックを体験したのは、学生時代にディズニーランドに行った時でした。たぶん20歳前後くらいでした。
今より7〜10年前です。
実は、私はこれまで何度か3Dメガネをかけて映像を見ても「立体的に見える」や「映像が飛び出して見える」ということがよくわかりませんでした。
そのことにあまり疑問を持っておらず、そういうものだと思っていたのです。3D映画は飛び出すというより奥行きがあるように見えるという意見もあったので、こんなものなのかなと思っていました。
ちなみに、私はメガネっ子です。
この頃は、メガネ屋さんで「あなたは少し乱視だ」と言われても「乱視対応のレンズにするべきだ」とは言われていなかったので、ずっと近視対応のみのメガネをかけていました。
私が乱視対応レンズを使い始めたのは、眼精疲労がひどくて仕事に支障が出ることに困り、ネットの情報で乱視について気になり、試しに今までと違うメガネ屋に行ったことがきっかけでした。
なのでもしかしたら、今3D映像を見たら見え方や感じ方が違うかもしれませんね。機会があれば試してみたいです。
というわけで、当時フィルハーマジックを見た時は近視のみのメガネをかけていたという前提を一応書いておきます。
先ほど書いた通り、私は3D映像の「立体的に見える」や「映像が飛び出して見える」ということがよくわかりませんでした。
なので、油断していたんです。
フィルハーマジックは、ちゃんと立体的に見えたし、映像が飛び出して見えたのです。その点は感動しました。さすがディズニーです。
……が、ここで問題も発生しました。
飛び出してくる映像に対して適応できず、目を開けていることができませんでした。半分は怖さ、半分は反射的に飛び出してきた映像に対して目を閉じてしまうのです。少し眩しすぎるとも感じました。
頑張ってみたのですが、かなり苦痛に感じたので途中で3Dメガネは外してしまいました。音楽やストーリーはよかったのに、3Dも感じられたのに、映像を全く楽しめなかったという衝撃的な思い出として、このアトラクションは私の記憶に残りました。3D映像怖っ!!!!
なぜ、隣りに座っていた友達が普通にこのアトラクションを楽しめるのか不可解なくらいでした(笑)
これが私のフィルハーマジックの思い出です。
もし、3D映像はよくわからないという方がいましたら、ぜひディズニーランドのフィルハーマジックを試してみてください。意外に楽しめるかもしれませんし、私のように楽しめないかもしれませんが、一度体験してみる価値はあると思います。
機会があれば、私も再チャレンジしてみたいです。座る席によって見え方が変わるらしいので、後方や端に座れば目の苦痛を軽減できるのではないかと予想しています(あくまで予想です)。
余談ですが、私はステレオグラムを見るのが苦手です。
3D映像が見えない理由をネットで調べていたらどういうわけか関連で出てきたのですが、こちらもちょっと面白いので気になる方は「ステレオグラム」で検索してみてください。