子どもの「困っている」のサインに気づいてあげて!!
長らく更新してませんでしたが、
今年のGW中も仕事があり、
変わらずの日常を過ごしていました!笑
コロナもいつになればおさまるのか、不安で過ごしている方も多いと思いますが、
前向きに!!!必ず終息する日がくるので、
引き続き免疫が落ちないように
しっかり栄養とって、適度に運動して、睡眠も大切に、健康に努めていきましょう!!!✨
今日も自由気ままに書きます◎
子ども大好きで、保育士、カナダ🇨🇦留学からの世界一周✈︎🌏をした、Yoga インストラクターのYukiです◎
先月読んでいた
「発達障害」だけで子どもを見ないで/ 田中康雄さん
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-08-EK-0794659
の本が、とても素敵な考え方で、
子どもと関わる人や、身近に気になる子がいる人に是非読んでほしい一冊なので、
今日は紹介したいと思いました◎
保育の現場で働いていると、特に気になる子と関わることが多いのではないかと思います。
" 発達障がい" は(DSM-5によると)
①自閉スペクトラム症
②ADHD(注意欠如・多動症)
③LD、学習障がい(限局性学習症)
④コミュニケーション症群
⑤知的能力障がい群(知的障がい)
⑥発達性協調運動症
⑦その他の神経発達症群
の7つに分類されます。
この本では、
「発達障がい」と診断される可能性のある子どもたち12のストーリーを例に、その子の気持ちや困っている理由を想像し、「仮の理解」を行う過程を解説されてます。
この本を読んでいると、
自分自身も、もっともっと一人ひとりの子どもと丁寧に関わって、その子の気持ちに寄り添って関わっていかないといけないなぁ。
と、感じたり、
その子どもたちに関わる親や周りの大人、環境も、とても大切だなぁと、改めて感じました。
"すぐ、かんしゃくを起こしてしまう。"
"好き嫌いが多く、こだわりも強い"
"言葉がなかなか出ない"
"人間関係がうまくいかない"
など、色々な子どもの姿があるなかで、
その言動を見て、
ダメな子。と決めたり、
焦らせてしまったり、
怒ってしまうのでは、
余計に悪化してしまうことにも繋がります。
そんなときは、
その子の「困っている」のサインなんだ!
何に困っているのかな??
"上手く言葉で気持ちを伝えられずに
かんしゃくを起こしてるのかな?"
"なんでコレが嫌いなのかな?感触?見た目?味?"
"こちらが言っていることを理解してるけど、
上手く声に出して言葉にでないのはなんでかな?一つの音ずつなら言えるのかな?
長い文章が苦手?伝え方が分かりづらいのかな?"
など、
その子の " 困り感"
に、気づいてあげて欲しいです。
一緒になって、その子のしていることを
同じ目線で見てみたり、観察していると、
色んな発見があったり、
その子の得意、不得意が見えてきて、
じゃあ、その得意なこと、好きなものを、活かして、不得意なことを色々な方法を試して
スモールステップで支援してみようかな!
と思えたりするかもしれません◎
とても敏感な子どもたちも多いので、その時の生活環境や状況に応じても
波があったり、出来ていたことがまた戻ってできなくなったり、、、。
の繰り返しもあります。
でも、焦らず、その子のペースで、
それぞれの子どもに寄り添いながら、
その子に合った支援をあれこれ試行錯誤するのも楽しいですよ♫
出来たときは全力で褒めたり、
一緒に「イェーーーイ!!!すごい!出来たね!!」とハイタッチ🤚したり^^
私はよく、褒めるときや何か出来たときは、
ハイタッチ🤚❤️
するようにしています!笑
触れ合うこと、一緒に全力で喜ぶことで
子どもたちもHappy な笑顔になったり
自信がつくのをいつも感じるからです◎
カナダ🇨🇦の保育園で働いていた時も、
よく先生や親と子どもがハイタッチしていたのをみて
素敵だなぁ❤️❤️❤️と思っていたので。
パクっちゃいました❤️❤️笑
日本と海外の良いところを
パクって子どもたちが豊かになっていけるなら
どんどんパクっていきたいですよね!!笑
これからの子どもたちに、
Outgoing (社交的な) で、
自分で考えて、色んなことに挑戦して、
自分で選択して道を切り開いていけるたくましい人になってほしい
という、
私が子どもと関わる仕事をする上での
大切に思っている願いも込めて。。。笑
子どもが大好き!!!!な人、沢山いると思います!
みんなそれぞれの思いや願いをもって
子どもたちと日々関わっていると思うんです!!!
それぞれ素敵な考え方があったり
伝えたいこともあると思います✨
そんな方の話を聞いたり、知るのも大好きなので、是非Shareして頂けたら嬉しいです!!!
いつも通り、本題からちょっと離れて、
自分の想いが溢れ出てしまいましたが、、、笑
紹介した本の作者、田中康雄さんが
本書でも伝えていた、
発達障がいのタイプについて学ぶよりも、「この子はこんな気持ちですよね」というところから関わってほしい。
確かに「発達障がい」も、その子を理解する手がかりの一部です。
でもそれだけでは、その子、一人ひとりの豊かな内面には近づけません。
ぜひ、「発達障がい」というメガネを一旦外して、我が子のありのままを見つめてみてください。
ということ。
とても素敵な方だなぁと思いました。
本当に、一人ひとりの子ども、そして親や周りの関わっている大人のこともしっかり考えながら一緒に悩んだり考えたりしながら
日々関わっているんだろうなぁと。。。
とても学びが多くあったので、
長々なりましたが、この一冊を紹介させていただきました◎
この記事や本を見て、誰か1人でも
私のように影響を受け、
得たものを関わっている子どもたち、これから関わっていくであろう子どもや親に
伝えていくきっかけになればと思います◎
いつもまとまりのない文章ですが、
最後までお読みいただきありがとうございました。
コロナに負けずに、
明るい未来に向かって、
今日も明日もみんなが笑顔で元気に過ごせますように🙏✨!!!
Thank you,
Yuki.
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