すずめの戸締まりを観て

金曜ロードショーで今さら観ました。

主人公のすずめは
なぜそこに行く？
なぜ開けてしまう？
なぜ触ってしまう？
を繰り返していきます。笑

ホラー映画でもよくありますね。
引き金を自ら引いてるパターン。

そうたさんとの関係性が深まっていく経緯は少し伝わりにくかったように感じました。

たまきさんとすずめの、叔母と姪という関係性。
私も姪がいるので、よくわかります。

もし自分がたまきさんの立場だったら。
あんな風にキャラ弁を作れるだろうか、いや、きっとできない。
だからたまきさんはすごい人。
あの本音もとてもわかる。
子育てママは少なからず、自分の人生を犠牲にしてきた部分はあるはず。

誰よりもせりざわくんが良かったです。
さすが神木隆之介さん。

新海監督が伝えたかったこと。
あのリアルな地震警報を忘れない。
誰かの日常が確かに、あの日もあった。

子は号泣してました。笑
すずめが母を探す場面が心に突き刺さったようです。