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【引き寄せの法則】「悲しい出来事は自分で引き寄せている」を実感した話

引き寄せの法則は「潜在意識」が現実になったもの。
とよく言われます。

私にはずっと悩みがありました。
悲しいことがよく起こるんです。
・酷いことを言われた
・舐められる
・元夫からの経済的/身体的DV
などなど

いいこともあるし、どちらかというと運はいい方だと思うんですけど、
人間関係のトラブルが絶えませんでした。

どんなに仕事を頑張ったり人に優しくしても、
妬まれたり、恨まれたり…

もちろん万人に好かれることはありえませんが、
幸せに穏やかに生きたいと思っているのに、
なぜいつも舐められ、貶されるようなできごとがおきてしまうんだろう?
私の性格が悪い?態度が悪い?何が悪いんだろう?
とずっと思っていたのですが、
気づいたことが一つありました。

私は辛いことがあると依存先を探すんですよね。
自分の心の弱いところだなーと思うのですが、
依存先を探すこと自体が問題ではなくて。

「悲しいことをきっかけに人間関係を構築しようとする癖がある」

ことに気づいたのです。
お悩み相談をきっかけに距離を縮める感じです。
きっかけとしてはまぁ一般的にもあり得ることだと思います。


両親が子供が好きではないタイプだったこと何度か話しました。
とにかく子供をコントロールしたい母親と、子供との関わり方がわからないので、金は出す!あとは知らん!と無関心な父親。
そんな中で、辛いことがあって泣いたときだけかまってもらえていたことも前回のnoteでお話ししていたと思います。


逆に、いい子でいたり、成績が良かったり、
トラブルがなかったり、
優しく親切でうまくいっている状態の時って、
誰からも愛情表現を受けることがなかったんですよね。
ダメなことだけを言い続けられる。
よくグレなかったなと思う反面、
今思い返すと、否定されたくなくて、
ずっと反抗期だったなとは思います。

好きな人にはこんな悲しいことがあった!と共感を求めていたメンヘラの私。
辛く悲しかった子供の私を誰かに慰めて欲しかったのだと思います。

つまり、私のことを見て欲しくて
全て自分で悲しいことを引き寄せていたことに気づきました。

今でも思うんです。
私が楽しそうにしてたり、トラブルなく穏やかにしていたら、
私は放っておかれるんじゃないか?
気に留めてくれる人など誰もいないんじゃないか?
空気のように、存在そのものがないような扱いを受けることすらあるんじゃないか?と。
不安になる瞬間がすごくたくさんあります。


一方で、私が楽しそうにしている時に、
人に放置されたり嫌われたりしたのか?についてはあまりフォーカスしたことがなかったことにも気づきました。


人が自分を気にかけてくれるのってすごく嬉しいんですよね。
その一方で、楽しそうにしている時に声をかけられたり期待されるのって、正直不安だったりします。
私の決断に自分で責任を持ちそれを説明しないといけないとなった時に、
がっかりされるんじゃないか?
そんな程度のことで…と馬鹿にされ?んじゃないか?と感じてしまったりします。

不安でいる方が、心配もされるし、
問い詰められたりがっかりされたりすることもないという
安心感があるんだなと思いました。

ただ、引き寄せの法則では、波動が高くいい気分でいた方がいい出来事をたくさん引き寄せられるとのことなので、
これからは少しずつ、不安からワクワクに思考を切り替えていきたいなと思います。

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