留学経験なしの私が英会話事業をする理由
こんにちは!
英語教員に向けたオンライン英会話事業Teameetを運営している、Yukiと申します。
今回は、留学経験がなく自慢できるほどの英語力がない私が英会話事業をする理由を語ろうかなぁと思います。
Teameetとは
Teameetは2020年12月に開催された立命館大学のベンチャーコンテストで4つの賞を頂きました。
その結果からアイデアを実際に形にしようと思い現在実証実験をしております。
Teameetでは「日本の英語教員とALT(Assistant Language Teacher)」の英会話を実施しており、講師が将来日本の教育機関で働く予定のALTなのです。
彼らは外務省、文部科学省、総務省が担うJETプログラムに合格、もしくは申請中の人材です!
詳しくはこちらからhttps://peraichi.com/landing_pages/view/teameet
Teameetにかける想い
正直なことを申しますと、私は英語がペラペラでもありませんし留学経験もありません。
TOEICは820点と微妙なスコアで、とにかく英語が微妙な人間なのです。
でも、Teameetの事業を進める際のALTとのコミュニケーションは全て英語で行いましたし彼らを集める時も全て英語でコミュニケーションを取りました。
ここで私が言いたいことは、「英語がペラペラではないし、留学経験もないし、TOEICも自慢できるスコアではないけれど英語を使って海外の方とコミュニケーションが取れる」ということです。
私は「人に自慢できるような資格がなくても、自分の英語でコミュニケーションが取れる人材」を増やしたいという想いがあります。
理由は2つあります。
①資格があってもコミュニケーションがとれなきゃ意味がないから
②日本人の英語が話せないというコンプレックスをなくしたいから
日本の英語教育はあまりにも勿体なさすぎます。
中高6年間英語を学んだ後に大学で何もせずに結局話せないつまり使えない英語になってします。
こうなる理由は、高校までに英語でコミュニケーションを取る成功体験をへずに英語=嫌なもの、コンプレックスとなっている現実があげられるのではないでしょうか。
だからこそ私は、高校卒業時点で自分の英語でコミュニケーションがとれる学生を増やしたいという想いがあります。
そのために、まず教育現場を担う人材つまり英語教員とALTにフォーカスし彼らのパフォーマンスを向上させたいと思っております。
完全に主観的な意見ですが、英語教員自体が英語を使う機会が少なすぎると思うのです。
確かに現状の教育システムでは受験英語だけしてればいいし、そこで英語を使うのはコスパが悪いというのが現実でしょう。
でもまず教員が手本として英語を使っていないと、生徒側が英語を使う必要性を感じないと思うんですよね,,,
※英語教員の経験がない大学生がほざいてるなぁと思うかもしれませんが、これは高校生の時の自分が思っていた感覚です。
先生方の気分を損ねてしまう意見でしたらコメントください。
従ってTeameetで英語教員の英語力に伴走し、教員の英語力をあげることで英語教育を現場から変革するというのがTeameetにかける想いです。
今後も定期的にTeameetについての話を書いていこうと思います。
読んでくれてありがとうございました。
Teameetでは今無料体験を実施しておりますので、興味のある先生方はぜひ体験してみてください!
英語教育について語りたいという先生方がいらっしゃれば、コメントやいいねお待ちしております!