本の中の出会いは、多分またありそう。
こんばんは。
とい、です。
ソーシャルディスタンス現代で、
「あ、あの人と仲良くなれそうな気がする〜」
って、あるものですか?
それとも、その逆ですか?
私、普段それほど外に出ないのです。
外に出ても知り合いのいない街にいるのです。
だから、新しい人との出会いとか、
そういうことがほぼ無いのです。
(この前、すれ違ったおばさまが、つっかけサンダル脱げちゃった時は、王子のように
「大丈夫ですか?」
とサンダル持って馳せ参じましたけれども。)
だからこそ、
人と人とのつながりって貴重だなと思うわけです。
サービス業、飲食店の方など、
リスクを背負いながらも会話・対話をしてくれます。
それがとっても有難い。
そんな出不精で普段ステイホームな私も、
毎週末、市内の図書館に連れてってもらうのです。
司書や図書館職員の方は物静かですが、
とても丁寧で優しくて好きです。
もう少し先の将来、
携わりたい職業のひとつになりつつあります。
勿論、図書館では私語厳禁です。
ましてや、同じ本を取ろうとして「あ、どうぞ」なんて経験もありません。
(ちなみに、出会い探しはしていません。)
家に帰ってひとり(猫師匠が寝ている間)じっくりと借りてきた本を読む時間は、また違った趣きを感じる気がします。
そんな事を思っていると、頁の間から1枚の紙が落ちてきました。
返却予定日にマーカーをして、かつ、
この1冊を狙い借りした方に、
何か同じ気配(親近感?)を感じました。
(※念の為、利用者番号は隠してあります。)
名前も顔も存じ上げないけれど、
きっと同じ系統の本を借りてらっしゃるのでは、
と思わずにはいられません。
新しい形のいい出会いでした。
今日はスーパームーンです。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
とい。