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適応障害と診断されて早1年。
凸凹ライフも、周りの方々に支えられ大分平坦になってきました。
診察帰り、家に帰れず、公園で泣きながら食べた、おにぎりとジュースの味と、その時の気持…
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2022年5月の記事一覧
あの人がくれたチケット
あの日、私は、ある人からチケットをもらった。
私はそれを、今でも大事に、社員証入れに入れている。
何故ならとても大切で温かみのある物だから。
見た目はなんの変哲もない小さな紙だけれど。
その「ある人」との出会いは、
リワークプログラム参加初日のことだった。
「ここ、ちょっと変わってますよね。」
と、彼女は言った。
それが、私に向かって放たれた言葉だ、
と気づくのに、暫し時間を要した。
ま
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」とは、よく言ったものだ。出来る事が増えていくと、欲が増える。
良い欲もあれば、良いとは言い難い欲もある。身体に纏わりついた余計な欲の衣は、汗と一緒に流してしまおう。
昨日の暗闇サイクルの余波が、筋肉痛と共に私を戒めてくれている…😅
息するように気張ってる
ピンと張ったテグスのようにしたくなる。
だから、もしゃもしゃになった思考の糸を解していく。
これを怠ると、きっとまたいつか、
海綿のように、ずぶずぶのスポンジのように、
自分の中で想いが膨れ上がってしまう気がして。
強迫観念のようなものなのかもしれない。
私は、時折息をするのを忘れてしまっているかのよう。
でも、その実、
「息をするかのように気張っている」。
「頑張る」と「気張る」は似てい