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戦争を終わらせる為にまず自分が出来ること

悩みを小さく!心を軽く!のタロティスト眞里谷柚來です。

ウクライナとロシアの戦争に誰もが心を痛め祈りを捧げずにはいられません。


昨日、タロットの師匠からの言葉がありました。

深くうなづいたのでシェアいたします。

《今私たちが出来ることは何か?》

祈ること、、と同時に

自分の心の中の戦争を終わらせること、

だと。

戦争という大きな局面の中では、みな平和を望んでいるのに、こと自分の世界となるとどうだろうか?

考えや価値観の違う人たちに(家族や上司や、、)自分の意見を押し付けたり、論破したり、時に憎み、時に陥れようとしたり、(実際にしなくても心の中で相手を攻撃)

また、

私はなんて何も出来ないんだろう、私は何をやってもダメだ、私は誰にも愛されていない、私は誰にも必要とされていないんだ、、と(心の中で自分を攻撃)

この心の中の戦争を止めること、

だと。

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タロットって自分の潜在意識を浮き彫りにするものなので、タロットからのメッセージってつまりは自分の内なる声だったりします。

自分が気づかない本当の気持ち(知っていても見ないようにしている気持ち)を、気づかせてくれるもの。

なので、答えは本当は自分が知っているわけですが、そこ見たくないから時に大変な拒絶反応を起こすこともありますね、、てゆうか拒絶反応起こしてる時点でもうわかってんるんじゃん!って感じですけども。

で、潜在意識(無意識)には個人のものと集団のものがあります。

集団とは、家族の、職場の、コミュニティの、地域の、日本の、世界の、、

これが集合的無意識です。

はあ?何それ?って感じですけど。

例えば、社会問題や犯罪が起きた時、その加害者だけを悪者として排除するのではなく《なぜそういったことが生み出されたのか》という集合的無意識の視点を持つことで気づきがあるということ。

自分1人なら絶対にルールを破る事はないのに、《みんな》が一緒なら《このくらいいいじゃん》とやってしまったり。

この集合的無意識は、人が社会で生きる上では、確実にあるもの。

それは家族の中でも。私と夫と夫婦という集団的無意識。私と子供と親子という集団的無意識。

だって人は1人ではどうしたって生きられず、社会、集団の中で生きる生き物だから。

人の行動は時に《個人的無意識》を《集団的無意識》が凌駕する。(かつて日本が戦争に突入してしまったように、、)

けれど、けれど、集団を作っているのは個人。

だから、今できる事は、

個人の心の中の戦争を止めること、なんだ。

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私1人の力なんて、、と思わないで

自分の力を信じよう

沢山の価値観や考えがある、

ということを知るだけでいい

自分の感情に振り回されない

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