f-018 お店では確かに素敵だったのに、家に帰ってきたら何かが違う!?の原因
昨日は、愛用しているリファの炭酸ミストジェルが切れてしまい、慌てて新宿伊勢丹までビューンと行ってきました。(リファ愛は今度じっくり書きます〜すごいから♡)
基本は土日に混んでいる場所へは絶対に行かないのだけど、ここで行かないとしばらく予定が詰まっているから仕方なく…
のわりに、車もスムーズで、伊勢丹の混み具合も我慢できるレベルだったから、結果オーライでした。
でね、リファコーナーに行く途中のエスカレーターで、こんな会話が聞こえてきた。今日はその話を書いてみます。
▶︎お店では確かに素敵だったのに、家に帰ってきたら何かが違う!?
『この前、この服買ったんだけどぉ、お店ではすごくイケるじゃん!って思ったのに、なんか家に帰って着てみたら、お店で見たほどでもないんだよねぇ。。。』という話。
「これ、わりとない?」服もだけど、口紅やチークとかも、この現象はあると思う。まず、洋服の場合、原因は2つ考えられる。
1つ目は、お店の鏡の問題。
鏡って、床から直角に立ててあるお店と、少しだけ鏡の上の方が奥に傾いている場合があるの知ってた?
移動できる姿見を思い浮かべるとわかりやすいかな?壁に立てかける鏡でもいい。
鏡を壁に立てかけるとすると、当然斜めになるよね。鏡の下が手前にきて、鏡の上が壁につく。角度があまりないと倒れてきちゃうから、ある程度の角度が必要。
そういう鏡で見たとき、実際とは見え方が違ってしまうよね?鏡に映る自分は、下から煽り気味で映るから、ちょっとだけ足が長く見えるはず。
スマホで写真撮影するときも同じで、カメラの傾きや、下から撮るか上から撮るかで、背が高く見えたり、痩せて見えたりするでしょ。
お店の鏡も、それを計算して斜めに備え付けられているときがあるの。また、わざと細く見えるように歪ませている…なんてことも聞いたことがある。
だから、本当の姿を見ていないってこと。本当の姿を見るならば、試着室から出て、床から垂直に立つ鏡を見つけて、3〜4メートルくらい離れてからみるといいです♪街を歩いていて、お店のガラスに映るくらいの感覚で。
原因の2つ目は、照明の色の問題。
これは、化粧品を買うときには特に注意だけど、店舗の照明は、暖色のオレンジ系が多いの。蛍光灯は青白い光で、それだと空間がお洒落に見えないから、電球色のオレンジかがった照明を採用してるの。
そんな照明のもと、試着すると何が起きるか?というと、本当の色(自然光)で見たときよりも、オレンジが足された色味になってしまうってこと。
注意が必要なのは、顔まわりに近い、トップスやストールなどを選ぶときや、何と言っても直接顔につける口紅やチークは、本当に慎重に選ばないと、家に帰ってきて蛍光灯の下の鏡で見たら全く違う色に感じちゃう。(今度は青白く見える)
洋服なんかは、路面店なら入り口の方に行って自然光の下で確認するのはマストだし、路面店でなければ、なるべくオレンジの光ではない照明を探して、その下で見てみないとダメ。
口紅とかは、手の甲に塗ってみて、光を確認しながら歩き回るといい🤣それが無理なら店員さんに、黄色みが強いのか青みが強いのかをちゃんと確認すること。
わたしの場合、肌がブルーベースだからこそ、すんごく確認しないと大変なことになる。口紅は特に、赤だと思って買った口紅が、黄色みがあって朱色に近い赤だと、口紅塗ってるのに、ナポリタンでも食べてきたんですか?という口になって笑ってしまうから。
▶︎心と同じように、鏡も大きく広い場所で
あとは、単純に鏡の大きさの問題もあるよね。お店できれいに見えたのは、大きい鏡で少し離れた広い場所でみていたから素敵に見えたっていう単純な問題。
家だと、そんなに大きな姿見もなく、鏡との距離が近かったら見え方が違ってしまうでしょ。
ちゃんと自分を見つめるには、鏡も大きく広い場所で、心に余裕をもって「眺めてみる」…と、自分の素敵なところに気がつけるし、洋服の微細な丈感やくびれ感なんかのお直し場所もみえてくる♡
あ、姿見ない…なんていう人いないよね??
さて、今日はクローゼット診断♪明後日はアウトレットでファッションアテンド♪今週もsoul fashion stylingの時間を楽しんできま〜す♪
▶︎色物同士のコーデも大丈夫だった!!
明日以降は、冬物のコーデを載せていく予定♡
そうそう、色物同士のコーデも、案外イケたのが最近の発見でした⬇︎
わたしの世界観をデロデロと、キャハキャハと表現すると心に誓いました。サポートをしていただいた暁には、少しでも良い世界観を表現できるよう美意識の向上エネルギーに使わせていただきます♪そして肥えたわたしをこのnoteにまた循環させていきます♪