見出し画像

【仲間大会】久々のレギュA純正受けループ

杉浦 遊季

　どうも。杉浦です。
　久々にポケモン対戦をしてきたので記録として構築記事を書きました。





・参加大会

・ルール
　レギュレーションA。DLC新追加要素は禁止（ステラテラス、追加技マシンなど）


・参加経緯

　先週なにやらレギュレーションAの仲間大会が開催されていたようで、X（旧Twitter）で結果ポストが流れてきたのを見て「参加すればよかった……」と後悔したことが始まり。
　
　というのも自分はSVから対戦を始めたため（厳密にはSV発売二週間前BDSPでデビュー）、レギュレーションＡは初心者として手探りで対戦をしていました。SV発売して一年半が経過しランクバトルでは最終三桁順位を五回達成するなど確かな成長をしましたが、成長したからこそ「今の理解度でレギュAをもう一回やってみたい」という漠然とした思いを抱いていました。
　
　先週の仲間大会不参加を後悔したあと、直近でレギュA仲間大会が開かれないか調べたところ翌週に「ORIGIN SV:Regulation"A"」という仲間大会が開催されることを知り、参加しました。


・構築経緯

　クッション及び起点作成をしつつ毒びし回収ができるポケモンとしてまずドヒドイデを確定。レギュAはサーフゴー環境でもあり、サーフゴーの悪巧みサイコショックを確定で耐えることができる唯一の特殊受けである図太い輝石ラッキーを採用。物理受けにドドゲザンのハサミギロチンなどの一撃必殺技に耐性がある頑丈クレベースに、腹太鼓マリルリや剣舞ミミッキュを意識しつつ地割れで一発逆転が狙えるヘイラッシャ。
　
　このドヒドラキクレベラッシャでほとんどのポケモンを受けきれると考え、この並びでは受からないキョジオーンやアーマーガア対策として10万ボルトを覚えた隠密サーフゴーを採用。残りの一枠は正直誰でもいいのですが、構築にステロ撒きがいないのと、ラウドボーンやウルガモスなどの積み特殊ポケモンが重いため天然ドオーを採用して構築が完成しました。


・ドヒドイデ

ドヒドイデ @ メンタルハーブ
テラスタイプ: くさ
特性: さいせいりょく
性格: わんぱく
157(252)-75-216(196)-65-170(60)-55 *A14
どくどく / どくびし / くろいきり / じこさいせい

　当時定番であったノーウェポンドヒドイデ。今使うと攻撃技が欲しくなりましたが、技が完結しているので仕方ない。個体値は初心者育成でアバウトですが、当時の構築記事でもイカサマ意識のA0派と悪足掻き意識のA31派がいて諸説がある。調整はドラパルトのテラス眼鏡流星群耐えのつもりでしたが性格補正を加味するのを忘れていたため謎調整になってしまいましたが、撃たれなかったので何とかなりました。


・ラッキー

ラッキー @ しんかのきせき
テラスタイプ: あく
特性: しぜんかいふく
性格: ずぶとい
325-9-62(252)-56(4)-157(252)-70 *A0
ちきゅうなげ / シャドーボール / めいそう / タマゴうみ

　サーフゴーの悪巧みサイコショックを確定で受けられるため、サイコショックの有無を確認してから悪テラスタルができるところが強み。ただ今回の仲間大会ではサイコショックを撃たれなかったし、なんなら対面したサーフゴー全員トリック型でした。ドヒドイデでトリック受けし、悪巧み型であれば黒い霧してからラッキーに引き継ぐプラン。


・クレベース

クレベース @ あつぞこブーツ
テラスタイプ: かくとう
特性: がんじょう
性格: わんぱく
202(252)-138(4)-259(252)-57-66-48
つららおとし / ボディプレス / てっぺき / じこさいせい

　定番物理受け。氷柱バリがDLC技マシンであり、レギュAではフィールド戦法をするポケモンが不在でアイススピナーも不要のため、氷柱落とし一択。


・ヘイラッシャ

ヘイラッシャ @ たべのこし
テラスタイプ: フェアリー
特性: てんねん
性格: わんぱく
257(252)-120-183(252)-76-85-56(4)
じわれ / ゆきなだれ / ねごと / ねむる

　ねむねご型。約一年半、型が変わっていない。


・サーフゴー

サーフゴー @ おんみつマント
テラスタイプ: ひこう
特性: おうごんのからだ
性格: ひかえめ
191(228)-59-115-203(252)-111-108(28) *A2
ゴールドラッシュ / シャドーボール / １０まんボルト / じこさいせい

　S6で初めて最終三桁を達成したときに採用していたサーフゴー。役割対象がキョジオーンとアーマーガアのため最低限の耐久で充分。崩し役も兼ねたHCベース。


・ドオー

ドオー @ クリアチャーム
テラスタイプ: あく
特性: てんねん
性格: しんちょう
237(252)-95-83(20)-58-165(236)-40
じしん / どくづき / ステルスロック / じこさいせい

　HBベースのドヒドイデでは大地ラウドボーン相手に黒霧回復が間に合わないと考え採用した特殊受け天然。持ち物は能力ダウンによる崩しを防ぐためクリアチャーム。



・重たかった相手

・マスカーニャ
　ハチマキが多かった。宿木型にも完封されたので、マスカーニャ受けのHBモロバレルでも採用すればよかった。
　
・ニンフィア
　サイコショックハイパーボイスに勝てなかった。鋼テラスにでもしとけばよかった。


・後記

　ここ一ヶ月ほど『真・女神転生Ⅴ Vengeance』しかゲームをしていなく、ポケモン対戦は精々マスボ級に昇格させる程度しかしていませんでした。一応当日は対戦感覚を取り戻すためランクバトルをして5000位くらいまで順位を上げて挑みましたけど、結構善戦したと思います。考察不足で若干構築に後悔がありましたけど、いい対戦ができました。
　
　ところで九月からのレギュレーションはどうなるんですかね？　今のレギュレーションGがおそらくWCS意識の期間で伝説ルールだと思いますけど、次で伝説二体ルールをしてしまうと来年のWCSはどうなるのか疑問です。個人的な予想としては「伝説二体ルールを一年間」という最悪な期間になりそうで不安です。もしくは来年のWCSは幻全解禁ルールになるかもしれませんが、それでも伝説二体ルールが半年以上続きそうです。そういう意味では隙間期間に復刻ルールを開催してくれるとありがたいですね。
　
　とにもかくにも、久々のレギュレーションAが楽しかったので、また復刻ルールの仲間大会が開催されるのであれば積極的に参加していきたいです。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？