オンラインショッピングモールって一人で作れるんすかねえ・・・? 個人ネットショップが流行ってるので、ECモールも作れるのかやってみる
noteはじめてやります。
せっかく事業の立ち上げやるので備忘録にしつつ、人に興味を持ってもらえそうなことかなぁと思って記事にしてみます。(2021/11/03)
この記事はたぶんこんな人向け
・ただのネットショップじゃなくて、Amazonや楽天みたいにたくさんの売り手を束ねてショッピングモールを運営したい人や会社
・Airbnbみたいなマーケットプレイス(シェアリングエコノミー)でビジネスを起こしたいスタートアップ
・そして予算がない人や会社
早速結論
なんですけど、
オンラインショッピングモールは一人で作れる!(たぶん)
しかも割と簡単に(たぶん)。というのが今のところ。
リサーチに数日費やしたけど、導入には数時間しかかからなかった。
何を使っているかというとWordpressとプラグインのWooCommerceというやつ。これにあるプラグインをひとつ追加します。
その説明に入る前に、そもそもWordpressとWooCommerceってなんやねんですね。
Wordpressの方はわかる方も多いと思いますが、ブログやホームページを無料で、コーディングしないで作れるプラットフォームです。簡単にデザイン性の高いサイトを作ることができるものですが、ここに決済機能を追加できるのがWooCommerce。
これを使うと、WordpressでもECサイトを簡単に作ることができる。これをベースにサイトを作ります。
Wordpressで作るメリット
・すぐできる
・安い(タダ)
・自由度が高い
・デザインが豊富
Wordpress以外でショッピングモールを作ろうとすると、単純に高くなります。ウン十万〜100万円、コンサルや保守等も頼むと毎月何万円もかかってくるみたいです。
一方、WordpressとWooCommerceで作ると、基本は無料で作れるというメリットがある。そして色々なプラグインをタダで組み合わせられて自由度が高い。その分のデメリットも多いけど。でもこのあたりは触れるのが怖いので、気になる方はこちらのサイトを見てみてください。
Wordpressで作ることになった経緯
私は自己紹介にもある通り、インキュベーション施設の運営などをやっている起業の支援会社(勝手に書いてるので名前は伏せときます)で起業家のサポートやってます。
そんな立ち位置から、スタートアップを支援するひとつの形としてECモール事業を立ち上げることに。(だいぶ端折った)
自社サービスやプロダクトを「売る」という活動は、売れてないスタートアップにとっては結構ハードル高いわけです。クラファンの次のステージとして位置づけて、販路の確保とテストマーケティングのサポートをおこなうECモールサイトのプロジェクトを起案しました。
で、予算は少ないので社内のエンジニアに開発を頼まず、Wordpressを使うことに。
幸いなことに、私の場合は会社員として社内の新規事業でチャレンジしてるので、ITチームに頼れるところが安心。という言い方するとおわかりだと思いますが、私はITスキル高くないです。HTML、CSSはたしなむ程度。Excelの関数を超長文で作って非効率な激重シートで作業する程度。
そんなレベルだが、今回使用するツールをECモール経験のあるエンジニアに聞いてみたら、知らないとのこと。私がこのツールを一番よく知る者になってしまったらしい。。。
それぐらい、ITの世界は広いということですね。
そんで、WordpressでECモール作って大丈夫なの?
こういう疑問・心配する向きもあるかと思いますが、実際には日本以外では割と使われてるみたい。ダウンロードの実績見ても結構な数字です。
ということで、セキュリティなども問題ないんじゃないですかねえ。(これは信頼する我が社エンジニアのコメント)
日本では、WooCommerceではなくWelcartという日本製のプラグインが主流のようだけど、これを使うとECモール開発の費用が跳ね上がりそうなので、今回は利用しなかった。
ちなみに、WooCommerceでECモールを作る場合、いくつかECモール化できるプラグインがあります。ほかも気になる方は「ワードプレッソ」というサイトが詳しいので参考にしてみてください。
オンラインショッピングモールの作り方
まだサイトの構築中で、自分の思ったように作りきれるかどうかはまったくの未知。とはいえ、要求レベルを高くしなければ今すぐにでもオープンできます。商品ないけど。
どちらかといえば、ECモールのポイントはルール設定。このあたりに相当リソースがかかるみたい。これはおいおい書いていきます。
それでは、現状進んでるところまでですが、シェアしたいと思います。
・・・と思ったけど、キリがいいので次の記事にしよう。まあ別にいいよね。
初記事でした。とりあえず公開してみよう。
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