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失望

NESARA GESARA。この仕組みの創設に希望を抱く人は多いだろう。
僕もその一人だ。

この世に「お金」というものが存在していて、さらにその存在が著しく偏ってしまった歪んだ世界。その現実を、今まで考えてもみなかった方法で、かつ、政策的に変革する。

素晴らしいと思った。

病んだ者たちが不法に溜め込んだ「富」を取り上げる。加えて、偏ったお金を、平らに均していく。この事で人は、「不法な」債務から解放され、お金の呪縛から解放される。
そこには、「量子」という、次世代のいや、宇宙のテクノロジーが融合している。

すごいなあ〜と思った。

だが、僕のこの「希望」は、この一言で儚くも崩れてしまった。

所得税をやめて、関税で取ったらどうだ?

あなたもこのニュースを耳に(目に)したかもしれない。

僕はこのオッサンが好きで、第一期の就任時、すぐに本を買って彼のことを知ろうとした。
良くも悪くも、ストレートな人だ、と思った。
夢にも出てきてくれたし、世間の誤解(こき下ろし)もあるよな、と感じていた。

しかし・・

NESARA(GESARA)の財源を、「関税」という、他国の財源を持って充てる、というのは、根本的な主旨が違っているのではないか?
関税を、マトモに思考をしない相手国に聞き耳を持たせるための「往復ビンタ」のカードとして使うのならともかく・・

Mr.President、僕はあなたが好きだ。

だから・・よろしくお願いいたします。

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