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ドリームキラー
自分にいいことが起こっている。
・・そんな感じの記事を書いてきたけど・・
いい話ばっかりじゃないってことをnoteしておこう。
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僕は4月から新しい人生を歩み始めるわけだけど、家庭ではこんなやり取りが交わされる。
「冬の間は仕事どうするの?」
「私立に行くことになったらどうするの?」
正直言って、満足いくであろう回答は申し上げられない。
一つ目については、「冬の間に出来る仕事を見つけてみんなで頑張る」しかないのだし、二つ目については、「そこしか受からないのなら、上の二人と同様、行かせてやるしかないだろう。」
そんな答えしかないのである。
無責任になる気はないが、そんなわかり切ったような話を何度も蒸し返されると、確実に気持ちが萎える。
だが、今の僕は、この「萎える」ってことが客観的にわかる。
そこで僕は、「客観的に」対処法を探す。
なんだっけな・・なんか言葉があったぞ・・・
僕は記憶を手繰る。
ある本にこのことが書いてあった。それは・・・
格闘すること数分。
僕は思い出した。
・・そうだ。
ドリームキラー
これは、ドリームキラーが現れた、という現象なのである。
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対処するために、僕はもう少しこの問いかけを掘り下げてみる。
すると、奥には、
「お金どうするの?」
という相手の不安が沈んでいると考えられた。
相手は自分の鏡。であれば、僕は自分の心を精査しなければならない。
内観する。
するとやはり、そこには、僕の
お金に対する恐怖
が横たわっていた。
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ありますよ、そりゃあ。どれだけ売り上げが立つかなんて、メンバーの誰にもわからない。けど、それでもやろうと、自分に鞭打って起業するのだ。
けど・・
Blogにもあったとおり、自分には「お金に対する恐怖」があることを改めて認識し、受け入れたうえで、
ありがとうございます。それで僕はこの道に進みます。
そして、しっかり稼いで、豊かになります。
と宣言しないといけないのだ。
・・自分に対して。
自分が現状から抜け出して新しいことをしようとした時、その気持ちを折るような出来事が起きる。
親とか家族とか、こういう身近で逃げられない相手が、「どうせ無理だよ。」と言ってくる。
ここにいたほうが、楽だよ・・・
と。
だが、ここで折れたら「終わり」なのだ。
だが・・
僕は折れない。
お金が必要なら稼ぐまでだ。