農業用の軽EVについて
EVについては、その急激なシフトに関し、賛否の両論が分かれていると思う。が、今は状況が刻々と変わっていく感じなので、注視していこう。
さて。
以前noteしたように、農業には「軽トラ」が不可欠であり、それが
4WD
であることは、同じように譲れないポイントである。
さあここで、世の中にはこんなものが現れた。
おお!ついに来ましたね。いらっしゃい。
さっそく、「4WD」の設定はあるのか探ってみた。
資料はこちら。↓
2枚目の「駆動方式」を見てほしい。
残念ながら、
後輪駆動
となっている。
残念!!
やっぱ、そうなんだね。街を走る設定。
ボディサイズは「軽」の枠に収まっているし、荷室長も2,200mmあるから、草刈りの「足」には問題ない。せっかくだから
100Vの電源取り出し
にも対応してほしいところだ。
一方、EVの4WD化は、日産がやってくれている。NOTEに続いて、LEAFのコマーシャルもTVでやり始めた。
んで、技術的にはどうなってんの?ってことだが、こいつは、
後輪用の駆動モーター
を備えている。
ふむ。やはりそうなるんだね・・・
先のELEMOだが、4WDにしようとすると、LEAFみたいに後輪用の駆動モーターを備えることになるんだろうか?そうなると、スペース的に制約のある「軽」では、このシステム採用が難しいのかもしれない。
ま、税金とかも含め、維持費が安ければ、必ずしも軽ワクじゃなくていいんだけどね。
開発は着実に進んでいる。
僕らは基本、待つ立場だが、