見出し画像

水田の畦畔管理74 〜熱中症警戒アラート状況下での草刈り〜

土曜日。
本県には、

熱中症警戒アラート

が発令されていた。
特に驚きはしないが、気をつけないといけない。

作業前、親方と打ち合わせをする。曰く、
「無理はしないでいい。」

なので、暑さの状況を見ながら仕事を進め、ヤバいようなら「たすかる」の整備をする、ってことで合意となった。

刈り取り済んだ大麦畑

さて、今日から現場は「長大畦畔」に移る。
仕事の負荷が上がる。
気を張っていこう。

雨が降らないせいか、心持ち、草の量が少ない
セオリーどおり、下から攻めていく。

田んぼの向こう側まで歩き、こちらに向かって刈り上げる。草を下の田んぼに落とさない配慮だ。
この局面では、刈払機を使用する。

刈払機が見えますか?

残りは、ポールヘッジ・トリマーを使い、一発で仕上げる。
足具を付け、傾斜に備える。

商品名「スベランチャ」

無事に終了した。

ポールヘッジ・トリマーが見えますか?

暑さが少しずつ増している。
作業を急ごう。

2枚目。
アナグマの巣穴がある畦畔だが、今年は使われていないようだった。

作業前
作業後

暑い!!


「熱い」というべきか。熱せられた小物の温度がハンパない。どうやら、作業は午前で切り上げた方が良さそうだ・・と思い始める。
もうこの時点で、飲料は1リットルほど消費している。
水分補給のペースが早い。

3枚目。

これは作業後

ここは、刈払機だけでOKだった。

日焼け止めは塗っていたけれど、日焼けしている。汗で流れたか?

こら、アカンな・・


お昼を少し回ったが、3枚作業ができたので良しとしよう。
今日は終いだ。暑さが殺人的になってきた。

撤収!

引き上げだ。
食事をとって、冷房で身体を冷やし、少し休んでから、「たすかる」jの整備を行おう。

いいなと思ったら応援しよう!