昨日見た夢44 ~丹光と夢のオムニバス~
8月3日
午前3時半ころ、目が覚めた。
ちょっと暑かった。
僕はトイレに立ち、自室に戻ったが、目が冴えてしまっている。
けど、さすがに起きるには早い。布団に入って、目を閉じる。
龍神に話しかける。
「龍さん、なんか見せて下さいよ。」
最近冷たい龍神様に(笑)、僕はお願いする。
すると、丹光が現れた。
ちょっとピントがぼやけてはいるが、星空の空間だ。
奥から手前に流れる星もいくつかある。
僕はしばらく、その星空を眺めていた。
すると不意に、パッ!と画面が切り替わった。
現れたのは、ヨーロッパ(?)の街並み。
白い壁に、赤レンガ色の柱と屋根。
過去生で住んでいたというイタリアか?
僕はその時、何かを「思考」した。
そしたらこの街並みは、また、パッ!と消えてしまった。
そして、先の星空が現れる。
画面の左上から、何かの画像がグググッと割り込んで来ようとしている。
けどそれは入り込めなかった。
この辺りで僕は、再び眠りに落ちた模様。
ここからが夢になる。
僕は、何度も訪れた街を自転車か何かで走っている。
だが、道を間違えた。どうやら、目的地から離れていっているようだ。
知人に会った。
「ここは、○○ですか?」
「そうや。この辺りは○○や。」
「本当に?じゃ、××市はどっち?」
「あっちや。」
教えられた方向に僕は進む。
乗り物は何故か、「電動刈り込み鋏」(笑)になっている。
ウイーン、と僕は、バッテリーの残量を気にしながら、道を滑っていく。
途中に神社があった。
道を挟んで、左に一の鳥居、右の奥に二の鳥居と社殿。
二の鳥居が青っぽくて、四角い造形であることを覚えている。
僕はなおも進む。
海が見えてきた。
高いところから見る海は美しく、波が左から右に流れている。
カーブのところにあるお店で、おばちゃんに道を尋ねる。
「××市はどっちですか?」
「あっちのほう。」
その方向を見てみると、確かに、それらしい建物が見える。
しばらく進んだところで、バッテリーが心配になり、小さなお店の前で僕は止まる。
iPadで目的地をナビって、僕は充電をお願いする。
ここで目が覚めた。
丹光と夢がオムニバス・・・っていうか、シームレスにつながった「夢」。ちょっと珍しいかな。
道を間違えたり、目的地から遠ざかったり、バッテリー切れを心配したり・・内容的にはイマイチですねえ。(笑)
ただ、途中で登場した、「青い神社」はどこだろう?
四角い鳥居なら覚えがあるが、青い神社というと・・
こちらだろうか・・