サンバー整備記録11 ~ダン、修理完了~
燃料ポンプ、燃料フィルター、そしてカム角センサーの交換が終わり、ダンを引き取りに行った。
急な入院で代車がなかったから、ちょっと大変でしたね。(笑)
エンストした理由は何だったのかとか、燃料ポンプの音は静かになったのだろうか、などなど、興味は尽きない。これはインタビューするしかないね。
電車に乗ってディーラーさんへ。
「こんにちは。」
「いらっしゃいませ。わざわざありがとうございます。」
「いえいえ。で、どうなりましたでしょうか?」
「静かになりましたよー。」
「おお!」
「ほぼ無音、に近い感じですね。」
「てことは、購入した時にすでにポンプは逝っていたと?」
「そうですね。かなり痛んでいたということですね。今回は、セットで燃料フィルターも交換しています。あと、カム角センサーも。」
「はい。今回のエンストの原因はどっちになりますか?」
「基本、ポンプと思います。しかし、センサーの方も予防的に交換をさせていただきました。いずれ来ますから。」
「そうですね。了解です。じゃあ、さっそく音を。」
「はい。」
・・・ということで、修理相成ったダンにご対面。
イグニッションをひねる。
ん?
ほぼ無音。(笑)
「本当に無音ですね。今までのはひどかったということか。」
「そうですねー。」
かくして、ダンは静かになった。
厳密には全くの無音ではない。以前と同じ帯域の音はしている。けどその音量が圧倒的に小さいということなのだ。始動時然り、走行中然り。
メンテナンスノートに整備の明細を挟んで、一件落着。
どうやら、週末の草刈りに間に合ったようだ。
おかえり。
さあ、また一緒に頑張ろう!
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