サンバー整備記録25 〜ヘッドライト周りを防水する〜
先日、フォグランプ付きのフロントバンパーに換装したダン。
それから数日後、土砂降りの大雨の日。路肩には深い水たまりが出来、ダンは盛大な水飛沫をあげる。
帰り道、ふと気がつくと、助手席のフロアマットが濡れている。明らかに初めて見る光景だった。
雨漏り?
そう思ったが、果たしてどこから水が侵入するのだろう。
さて、一週間ほど様子見を行い、別の雨の日にも同じ症状が出たので、僕は助手席側のヘッドライト・ユニット周りを疑った。
何故かというと、前回それを取り外した時、防水用(?)のシール材がボロボロになっていたからである。何となくスルーしたけど、ダメだったみたいだね。(笑)
・・前置きが長くなったが、こういう理由で対策を行うこととした。これから雨の日が増えるから、早い方がいい。
やること自体は簡単だ。シール材を貼り替える。
まず、ヘッドライト・ユニットを取り外す。ボディ自体のシーリングは問題ないようだ。
外したパーツがこちら。まあ、相応に古くなっている。
シール材はところどころ剥がれ落ちている。
まずはこいつを剥がしてしまおう。
道具より「親指」が有効だった。
剥がしていて思う。
これ、純正か??
大元を知らないから何とも言えないのだが、シールにしてはショボくないか??
そんな気がしたのである。ひょっとしたら、前のオーナーが張り替えたのかも知れない。
ま、いいか。
剥がれた。
パーツクリーナーで脱脂する。
じゃ、新しいシールを貼っていこう。
ホムセンで購入。なんか、発泡素材である。
あとはぐるっと貼るだけ。どこに貼るべきかは、車体を観察して考えよう。
出来た。これが正しいかはわからないが、とりあえず良しとしよう。(笑)
車体に戻す。隙間が埋まればいいんだが、こんなもんかね??
裏のナットもしっかり締めて・・
完成。1時間もかからない。
雨の日を待って効果を検証しよう。
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