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12月の回想になります。
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「何故、今の時期にこれを上映する?」
そう考える方が、このnoteをご覧になっていると思う。
禍の最中、あるいは、冬至の近く・・
僕もその一人。
ただ・・というか、それゆえ、この作品の中に、何かの
subliminal
が仕込まれているかも・・と少し疑っていた。
方向性はわからないけど。
いろいろ思うところはあったのだけれど、やはり僕は映画館に向かっていた。
12月29日。僕はそこで、「不意打ち」を食うこととなる。
内容については触れないでおくけれど、この映画、スピの世界に興味のある方は楽しんでいただけると思います。
さて。
映画を見ている最中、唐突に気付いた。
そっちか!
予知夢。
先にnoteした、これである。
実際にこの丹光を見たのは、12/26。
全く、考えてもいなかった。
不意打ちである。
僕は、ちょっと戸惑った。
嬉しいような、怖いような、複雑な気持ちである。
けど、起こるものはしょうがない。前向きに受け止めよう。
実を言うと、この映画が封切られたのは、僕の誕生日。全くの偶然ではあるが、ちょっと、微妙なニュアンスを意識してはいた。
実際見てみたら、そこに「タイムライン」が埋め込まれていた。
これを見ることになっていた
・・という。
劇中は、物語に没入し、いろんなことを感じていたのだけれど、あろうことか、終わってみたら、
何一つ思い出せない。
自分がどう思ったのか。何を感じたのか。
なんというか、「物語」が、僕の「意識」に溶け込んで、一体化してしまった感じ。
・・であるのなら・・
どんな並行現実が形成されているのだろうか?
これが、subliminaiでないことを望む。
もう一本、新たなアンテナを立てることになりそうだ。