昨日見た夢130
11月14日
僕は息子と川縁を歩いている。息子は子供の姿だ。
僕の足が、土にガボっとハマる。
地面が陥没し、そこには何やらU字溝が走っている。
振り返るとその「水路」は、地面の下で上下直交している。
雨水排水溝か?
僕は、その水路がどこに流れていくのか、バスで追って行く。
息子は一人がけの席に、僕は二人がけの席に座っている。
水路はいつしか「川」になってしまい、僕はその河川名称を探す。堤防の向こうにちらりと見えた名称は、
泉川
であった。
バスは小さな駅に到着。
いつしか息子はいない。
ふと見ると、駅に向かって左側、少し低いところに「学校」がある。降りる階段や入り口の広い敷地は、白っぽいタイル敷だ。
おや?
門に向かって右側、低い位置に「湧水」がある。湧水というか、壁から下に水が流れ落ちる感じ。
そしてその湧水の上には、
透明な玉
があり、湧水もろとも、木製の祠に覆われている。
加えて、その左上には掛け軸のようなものがかかっており、
平安京
と書かれている。人名も多く並んでいる。
僕はスマホを取り出し写真を撮ろうとする。
だが、シャッターが降りない。
何度やってもダメだ。
・・撮ってはいけないのか?
そう思ったが、最後にもう一度トライしようと、カメラを再起動し、少し離れてシャッターを切る。
だが今度は、シャッターを切るたびに、「プスっ」とエアの抜けるような音がして、やはりダメだった。
アカンか・・
僕はスマホを納め、再度湧水に目をやる。
すると湧水の背後、少し高いところに「虹色の光」が現れ、辺りは美しい「紫色」に照らし出される。
ここで目が覚めた。
何となく・・何となくだがこれは、
予知夢
の予感がする。
「現実」は夢と微妙に違って現れると思われるが、予知夢であれば、現実化はそう遠くない。
湧水、玉、駅・・そのあたりがキーになるだろう。「泉川」もそうか。
僕はその日を楽しみに待っている。
何を受け取るかは、その時に分かるだろう。