冬至に寄せて② ~並行現実を作る~
そうなる世界
と
そうならない世界
人が望むのは、
そうなる世界
だと思う。
「願い」という・・
じゃあ、どうしたらいいのか。
僕のnoteにたどり着く方なら、その「方法」をご存じかと思う。
ただ、それを具現化できる人ってどれくらいいるんだろうか?
・・というのも、このnoteの世界では、できる人が多く、
うまく出来なくて苦労してます!
という人をほとんど見かけないからだ。
なのでもし、そういう人がおられたら、以下のnoteを読んでみてください。
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「そうならない世界」にいるんであれば、「そうなる世界」に移行するしかない。それを
並行現実
というわけだ。
先日、これが「並行現実を作る」ということかな?と思える現象があったので紹介する。
時系列で綴ってみよう。
12月8日
お世話になっている友人にプレゼントをしようと思い、とあるブティックへ。
「これ、いいな。」
と思った商品があった。これならきっと喜んでもらえるだろう。
で、これはどういうものか?と店員さんに聞いてみると
「某Aさんが、最近よく着ておられますね。」
とのこと。
ふ~ん、そうなんだ、とは思ったが、それ以上のことは考えなかった。
12月10日
その友人と会食。
あれこれしゃべっているうちに、唐突に友人が言い出した。
「ところで某Aさん、実は地道に頑張ってたんだってね。」
ほ~、と僕は思ったが(笑)、黙って、友人の話すに任せていた。
12月17日
友人に「いつもありがとう」とプレゼントを渡す。
僕の思惑どおり、とても気に入ってくれたようだ。よかった。
少し落ち着いたところで、
「ところでさ、先日食事した時、なんで某Aさんの話をしたの?」
「ん?・・そんな話、したっけ??」
少しその時の話の流れを追いかけてみたが、もう、全く思い出せないようだった。
「実は俺、その時すでにこのプレゼントをGETしてたんだよね。」
「ん?、んん?」
勘のいいこの友人は、僕が何を言いたいかを察したようだった。
つまり・・・
12月8日に僕がプレゼントを購入した時点で、12月17日に友人が「よろこぶ」という並行現実が作られた。
それと同時に、この2点を結ぶ「タイムライン」が形成され、そのタイムライン上の12月10日、その文脈に沿った別の現実が形成された。
・・こういうことかと思う。
そして、大切なのは、この事実そのものではなく、
12月8日の僕の状態。
答えを言ってしまうと、
このプレゼントで友人がよろこぶ姿を疑っていなかった
もう一つ
「けど、今月はキツイな・・」とか、全く考えていなかった
ということなのだ。
言い換えると、
このプレゼントで友人がよろこんでくれる
だけを思い、支払いのことは、ぶっちゃけ考えていなかった。
こういうことだ。
きっとこれを、「ワクワク」という。
出典を忘れてしまったのだけれど、スピ的な何かがうまくいった時、
その感じを覚えておく
ことが、リピートの秘訣らしい。
今回僕は、
並行現実ができる時の「心の感じ」
を理解した。
そしてこれが、「方法論」である。
合わせて記しておく。
以前僕は、こういうnoteを書いた。
例えば、神社に「呼ばれた」として、呼ばれて喜んでいるだけではダメであって、「今日呼ばれた理由」と、「今日に続く未来」をしっかり考えて行動していくことが大事だと考えている。
じゃないと、せっかくの「導き」が無駄になる。
きっと、並行現実も、タイムラインも消滅する。
・・そんな気がする。
最後に、師匠の言葉で締めくくろう。
「身口意を一致させることです。」
心に思うことと、口から放つ言葉と、自らの行動を一致させましょう。
そうすれば、
出来る!
必ず。