見出し画像

自走式草刈機の格納整備②

機体を室内に入れて整備を行う。

まずは例の欠品。ホムセンのものでいいと判断し、そいつを使用する。

M6-15mmのボルトと、ピッチ1.0mmの袋ナット


これが外装に多用されているから、予備に持っているといいと思う。

これね。
こんな感じ。

ついでに全てのナットを増し締めしておこう。
だが今回、緩んでいるものはなかった。

続いてフィルター系の清掃。
まずは電装系の冷却部。外装を外してブロアーで吹いていく。

この部分のファンは三つに分解するから掃除はしやすい。

草が・・。
吹く!
キレイになりました。

OK。

次にエンジン冷却系
ここはマメに清掃を。でないとエンジンが冷えなくなって、最悪の場合はエンジンブローするそうだ。恐ろしい。

奥のリコイルスターター部も外して、中を吹いてやる。
結構ホコリが出てきます。

リコイルも外す。中を吹いて下さい。

続いてエアフィルター
乾式で、こいつはそれほど汚れていなかった。

以上でフィルター系は終了。じゃ、転輪のほうをやろう。

何のことはない、外して真っ直ぐに戻すだけだ。

叩けば治る。(笑)
当たって傷がついた転輪(右)。

こんなもんか。
外したら草が絡まっていたので、事前に洗浄してある。

以上で終了。あとは燃料を抜いて空運転してover。
それはもう少し後にしよう。

次、スパイダーモア!!

いいなと思ったら応援しよう!