見出し画像

水田の畦畔管理110 〜初めての現場〜

8月16日。今日から、新規に獲得した顧客の水田の草刈りに入る。

水田といったが、正確には「転作田」。稲ではなく野菜が作付けされている。

初めての圃場。どこに何があるかわからないし、田んぼとは少し勝手が違うから、それらを考慮して、事故を起こさないように作業を進めよう。

草の様子は、まあまあである。だが、除草剤を使用されていたと思われる畦畔の植生は単純で粗い。豊かな環境ではないと言える。
裸地をなくし、とにかく何か生えている植生に戻さないといけない。これはおいおい実施していく。

いつもの現場のように傾斜が急ではないから、その点は楽だ。ただ、谷間にあるためか、とにかく暑い。湿度もあるし、汗が滴り落ちる。

ん?


突然、ポツッときた。
「ヤバい」と直感し、僕達は車に引き上げる。するとすぐに大粒の雨がゲリラ豪雨よろしく降り始めた。

土砂降りである。

だがそれはすぐに上がり、お日様が顔を出す。曇りでいいんだけどなあ・・

なんやかんやで二回ほど降られたけど、圃場5枚を仕上げて夕方に終了。
空には虹が出ていた。

虹の隣には、もうもうと湯気を上げる山。この雨で温度が下がったのだろうね。

なんかスゴい。

16時になっても汗が流れ落ちる状況も珍しい。この現場は暑いと思った方が良さそうだ。

ただ・・

この現場、すぐ近くにコンビニがあるのですよ🎵

てなわけで、ごほうび。(笑)

いいなと思ったら応援しよう!