
スサノオと地球
スサノオ神。
今この記事を読んで下さっている方々には、その本当の姿についてあれこれ説明する必要はないであろう。よって、そこのところは省略する。
スサノオとは「何」か。
師匠にきっかけをいただいた後、僕は、毎晩スサノオに意識を向けている。
最近、別のきっかけもあって、この課題に一つの仮説を持つに至ったのでnoteしておこう。
あくまで僕個人の見解である。
さて、この話を進めるために、二つ前置きをしておきたい。
一つは、アカシックレコード(ゼロポイント・フィールド)、
もう一つは、神とは何か、ということである。
まず、アカシックレコードであるが、この宇宙に存在する、創始の頃から続く集合意識、といったものだろうか。そこには、「全ての」記憶が書き込まれているという。
なのでそこには、僕たち各「個人」の意識は当然のこと、もっと大きな意識、つまりは「惑星」の意識も含まれている。
逆に言えば、個人も惑星も
意識
を持つ。
そう。この地球には意識がある、ということだ。

続いて神。
僕は、人が言う「神」には三種類あって、
1 この宇宙に存在する不変の法則
2 1の存在や仕組みを知っている高次の存在
3 過去の人間
ではないかと。
1は森羅万象や八百万の神、といったことだろうし、2は、つまりは「宇宙人」ですね。3は、功績者とかを祀り上げた、ということです。

環境、農業、草刈り、そして水や鳥たち・・このところ「自然」に意識を向けることが多いせいか、僕は、地球っていうものを、常にぼんやり考えている。
だからだろう、僕の中で一つの結びつきが生まれた。それは、
スサノオとは、地球の意識である
ということ。

この場合のスサノオとは、牛頭天王の別称ではない。よく、「スサノオ(牛頭天王)」という表記の神社があるけど、そうじゃなくて、何と言うか、「本当」のスサノオのことである。
ちょうどこのようなBlogを見つけたこともあり、案外間違いではないんでないか。
スサノオは大きな神だ。それはそうだろう。なんてったって、僕達はその上に住まわせていただいているのだから。
だから、その声を聞こうと思っても、通常の「聞き耳」ではおそらく聞こえない。何かもっと別の手段でキャッチしないといけない。クジラの声のようにものすごく低周波なのかも知れないしね。
ただ・・・
この神が今何を思い、何を伝えているのか、それは知る必要がある。僕に関して言えば、環境とか農業というものがそのヒントになるかもしれない。
上ではない、下を見るのだ。
そういえば、そんなことを考えていたっけ・・