おめでとう。そして、ありがとう!!
僕は、スポーツは見るもんじゃなくてやるもんだと思っている。だから、通常、スポーツ番組は見ない。
けれど、WBC、この準決勝戦と決勝戦は、座して見させていただいた。
結果が分かった上での視聴だから安心感はあったが、ドラマ・・というものは、結果に関係なく存在する。
決勝戦、日本は投手をほぼ1回ごとにつないでいった。
先鋒、次鋒・・そこに、武道と同じ「氣」の漂いを感じる。
僕はサッカーをやっていたが、学生の頃は、日本がワールドカップに出場するなんて考えられなかった。それが今ではどうだ?日本は出場をうかがえる国になっている。
この数十年の間に何があったのだろう?
そんなことを考えてしまう。
日本人は民族的に小柄で、体格では西洋の民族に敵わない。
なのに今、僕の目の前で、彼らは戦っている。
そこに感じたのは、
気迫
であった。
弱い日本、安い日本。そんなことばかり言われるし、実際そうなっていると思う。
悲しくないですか?
侍ジャパンの彼らを見ていると、日本はダメでも、日本人はそうじゃない、と思える。
※ とある・・さん、いつもありがとうございます。
間違いない。
今問われているのは、僕らに
日本を救う覚悟はあるか。
ということだ。
各自、進め。己のフィールドを。