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別雷神

これは、

ことあまつかみ


と読む。
絶対に読めませんよね?そこが既にアヤシイ・・(笑)

正しくはこの別雷神に造化三神が含まれるから、こういう切り分け方はどうかとも思ったんだけど、このまま行きます。

この神々はニ柱。

ウマシアシカビヒコヂ

アメノトコタチ

である。

このうちウマシアシカビヒコヂは近隣にお祀りしてある神社がない。だからお目にかかったことがない、残念ながら。

一方のアメノトコタチは、地元に神社があるからありがたい。

だが共通して言えるのは、この神々自体、そしてそのなされた御業を僕がよく知らないことだ。

ここで僕は再び学ばせていただく。
ありがとうございます。

印象的だったのが、

神は、人間から意図されて初めて行動が出来る、ということ。だから、その名と存在を知らなければ、その神の御業自体が始まらない、ということである。
これはとても勿体無いことではないだろうか。

イベントや水汲みなど、神社やその周辺に来ても、御祭神に祈りを捧げない人が多い
こういう時僕は、「寂しいな・・」と感じる。

その寂しさは神も同じだったのだ。

ならば喜ばせて差し上げるまで。
祭りや踊り、音楽には準備が必要だが、「感謝」なら誰にでも出来るであろう。

心を向けて、ありがとうございます、と言えばよい。

<追伸>
ウマシアシカビヒコヂの神は、「神代五代」という括りで、「眞名井神社(籠神社の奥宮)におられることを教えていただきました。
・・めっちゃ盲点。(涙)

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