見出し画像

草刈りに「浄化」という概念を導入する

今年の草刈りは終わったと思ってよい。実際はまだあるのだが、僕の中では終了している。
なので先日の「新嘗祭」でも、今年の仕事の終わりを神にご報告して来たのだ。

ところで僕は、気付きがあって、今シーズンの後半から、

草刈りによるイヤシロチ化

というアイディアを実行し始めている。これは、

草刈りに浄化という概念を導入する


ことであり、それは地場(磁場)の調整という理論に基づく。

草刈りをしていると、
「ここはちょっと・・」とか、
「手間がかかりすぎる」といったゾーンがあるものだ。当然気持ちも萎える。

こういう時、

ここは氣枯れ(ケカレ)ているから、浄化しよう。きっと田の神もお喜びになる。


というマインドに切り替えるのだ。

すると不思議なことに、萎えた気持ちはどこかに消えて、「氣力」が蘇ってくる。
結果としてそのゾーンはキレイになり、明らかに

良くなった。


と思えるのだ。

ただ、やり方についてはまだ工夫の余地がある。今僕は、それを順次試し始めている。

土は土地、そして土地は国土。
その国土の上で民は生きる。

土地の神、草の神。
そして国の神、地球の神。
最終的には、宇宙の神に行き着くのか。

「草刈り」というものの行く先をどう作り上げるのか。
それが俄然楽しみである。


いいなと思ったら応援しよう!