NO FATE
映画T2。
主人公ジョンの母親として登場するのが、
サラ・コナー
彼女はジョンを
運命
から救うべく、厳しく育てる。
そして戦う。銃を持って。
息子の運命を知った時、彼女は自分の人生を決めた。
全てを捨てて、未来とジョンを守る。
だがそれには壮絶な覚悟が必要であった。
想像できるだろうか?心が折れる、などという生易しいものではない。
だが彼女は、「あの」未来を招かぬため、自分に鞭打って、心を奮い立たせる。
それが、
NO FATE
「運命ではない」という言葉。
今の時代、人は試されている。全てを捨てて「何か」を成し遂げられるか。
立ち向かうのか、逃げるのか。
T2はそれを問うデクラス映画だったと思う。